南の国の太陽、空の色の獅子

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原発関連書籍は、読もうと思っている分のまだ半分も読み終わっていない。

日々の報道を読むと、腹の立つときも、絶望的な気分になるときもある。が、幸い、「バランスを取る」ことのできる年齢になっている。
基本的な認識が共通しているビデオニュース・ドットコムや、「いつも元気な」福島みずほさんの発言を聞いたりするのは、バランスを保つ役に立つ。
彼女に言わせれば、「政府というのは、今までもいつもこう」で、今更呆れることでもなく、「これしきでいちいちめげていたらやってられない」のでは、と想像する。(聞いてみたわけではないので想像)

この先、数年から数十年後に大量に発生する被ばくによる健康被害の「補償」を、政府はなるべく少なくするよう「今から」努力しているんだよなあ、と暗い気分になるなんてのは子供のすること。
同じことは、私が生きてきた戦後の短い歳月の間に、原爆被爆、公害、薬害等において、何度も、繰り返されてきた。

要するに、「日本人(日本国民)の特性」というのは、戦中から今まで、ずっと変わっていない、ということらしい。
原発事故直後から感じていた「今の日本は、先の大戦中に近い状態」という感覚は、日々強まる。
日本人は、「過去から学ぶ」ことをせず、同じことを繰り返す、のである。

この理解は、今年初めから、日本の宗教・思想の本に手をつけていたことが影響している。
大震災時は、丸山真男の「日本の思想 (岩波新書)」(1961)を途中まで読んでいた。(今更読むか?と言われそうだが、この年になるまで読もうと思わなかったのは仕方ない)



「低線量なので、ただちに健康に影響はない」の政府発表を無批判に垂れ流してきたNHKは、過去に、「低線量の長期ひばくの危険性」を、しっかりと伝える番組を、制作・放映していた。

チェルノブイリの事故は、10年20年経って、住民の健康に深刻な影響を及ぼしている、これから先もまだまだ続き、全容が判るのはこれからなのだ、という旨を、淡々と述べている。
遠く離れた他国の出来事であるゆえ、現在の日本の週刊誌等の一部にみられる「危機感を煽る」ノリは全くなく、「反原発のイデオロギー」の匂いもなく、客観的に、冷静なタッチで描いており、現在の日本国民が参考にする資料として優れているのではないか、と思う。

2006年の番組中には、IAEAが、原子力産業が衰退しては困るという利害により、健康被害を過小評価した報告を出し、多くの批判を浴びた、という箇所がある。
これを作ったとき、NHKは、5年後に日本で原発大事故が発生し、日本政府が同じことをすると考えてはいなかったのだろうなあ。

NHKスペシャル
「終わりなき人体汚染ーチェルノブイリ原発事故から10年ー」(1996年)
http://www.youtube.com/watch?v=4GcOF4prndE
http://www.youtube.com/watch?v=wk-rOLrRnx8
http://www.youtube.com/watch?v=sqG0_3jlU-Y
http://www.youtube.com/watch?v=TPGlJpQN4Kc&feature=related

「汚された大地でーチェルノブイリ20年後の真実-」(2006年)
http://www.youtube.com/watch?v=PHeq8TfSRBM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=8hXmoNuJHKs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Fgx1mcUgHnA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=BiFTMaApEpw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ZK7T6BDiB1c&feature=related

(削除・再アップを繰り返しているので、消えていたら、番組名で検索して下さい)
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