南の国の太陽、空の色の獅子

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私は、原発が安全だと思ったことは一度もない人間だが、今回の事故が起こるまで、原発に反対する運動に参加することもなく、東電の電気を使って生活してきた。
東電が原発を運用するのを放置し、国の原子力政策に反対する行動をしないことで、「実質的に」原発を容認してきた国民の1人だ。
その意味において、自分にも責任がある。宮台真司の発言に同意する。

だから、福島第一や浜岡が爆発して、放射能雲が頭上に到来し、雨が降って、強烈に汚染されるリスクを負っている現状を、甘んじて受け入れるのが筋だと思っている。
第一、大量の放射性物質が流出する事態になったとき、壊滅的な被害を確実に受けるのは、東京ではなく、原発の近隣地域だ。私が不安や愚痴を言うのは、厚かましい恥知らずというものだろう。

放射性物質は、生物の身体だけでなく、土を汚染する。
大量の放射性物質が降り注いだ土地には、人が住むことができなくなる。
我々日本人は、誰より、知っているはずだったのだ。放射能が、なぜ、恐ろしいのかを。
敗戦から復興し、年月を経たことによって、忘れ去られてしまったのか?

現在の私は、原発について知識を何も持っていない。今まで、関心を持たなかった。
これから勉強したい。・・「遅い」けれど、しないよりはましだろう。

下のURLは、特定の人に向けて、「自分はこういうソースで、情報・知識を得ています」というお知らせの意味で記す。

ビデオニュース・ドットコム
このサイトの個別の記事を22日にリンクしたが、サイトそのものが、「TV報道(特にNHK)が気持ち悪くて」どうしようもなくなっていた自分にストライクのメディアだった。
金曜放送の「マル激トーク・オン・ディマンド」は、時間がえらい長いので、尻込みするが、音声だけでOKなので、手を動かしながら聞ける。
3月18日分、昨日3月25日分、共にお勧め。

「敗戦のときと同じことを繰り返している」とは、自分が事故後に思ったことだが、宮台真司、飯田哲也氏ふたりともがそう言っている。(3月18日)
「想像力と知性とリアル感覚に欠け、最後の最後、破局にぶつかるまで、行政官僚制のシステムが暴走する。マスコミと知識人は、彼等にこびへつらい、知性のブレーキがかからない」(飯田哲也氏)

私は、先の戦争について学んだとき、ミッドウェー後、最後は負けるに決まっている戦争を、膨大な国民の犠牲を出しながら、なぜ延々やめなかったのか、ずっと不審に思っていた。
もっと早く止めていれば、沖縄の犠牲も広島・長崎の原爆投下も避けられたのに。特攻なんてものの存在を許した、この国、この国民は、一体なんなんだ?

後に判った。「この戦争は負ける」と認識できたのは、ごく一部の人々だけだった。一般庶民の多くは、最後まで、「日本が負けることはない。最後まで戦い抜くのだ」と思っていたのだった。そのように、飼いならされていた。

当時の統治者たちは、負けたときのことを考えていなかった。
破局を、ただ「先延ばし」して、どうにもならなくなるまで、だらだらと国民の犠牲を増やし続けた。

現在の政府・東電の福島原発事故の対処は、敗戦のときと呆れるほど同じだ。旧日本軍そのまま。
1人でそう思って鬱鬱とした気分になっていたら、ビデオニュースで同じことを言っているのを聞いて、少し気が楽になった。

御用学者以外の学者の数はさほど多くないので、辿っていくと、けっこう簡単にみつかる。
武田邦彦は、系列が違う感じだ。

http://www.youtube.com/watch?v=gW8pfbLzbas(関東エリア未放送、だそうだ)
http://takedanet.com/

東京都水道局作成の水道水の放射能の影響等についてのページ
【浄水場の浄水(水道水)の放射能測定結果】

【都内の水道水中の放射能測定結果】(東京都健康安全研究センター)
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