南の国の太陽、空の色の獅子

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●Tour of Qatar

チームにとって、レースは2種類ある。勝利を目標にするレースと、そうでないレース。
Tour of Qatarは前者だったので、勝てなかったことは残念だが、がっかりするほどでもない、と思う。
昨年のスカイのように、スタートで目立って、尻つぼみより、シーズンが終わったときに満足できる方がいいから。

サクソバンクが分裂してできたようなチームといっても、半分は新顔で、チームとしての活動は始めたばかりだ。最初からなにもかもすべてが思惑通りに進むなどと考えない方がいい。

事前予想通りの「風・風・風」のレースで、「チーム全体」の観点で総括すれば、十分機能して、満足していい出来だった、と思う。
ベンナーティが2位止まりだったのは、彼の足の実力の反映に過ぎない。

個人的には、このチームはツール総合と名のあるクラシック両方を分捕る気でいて、その上更にスプリントも、は欲張りすぎ、と思う。二兎追うものは一兎も得ずというから、これでいいんじゃないだろうか。・・「ものは考えよう」。

●オグレディ

クラン・モンタナキャンプのスキーで肋骨を折ったことを報じた記事には、けっこうひどいという文言もあったのだが、あれは何だったのだろう。なんたるタフさ。

自分は、昨年のツールで、彼の働きに、感嘆した。
第17ステージの雲の中の下りでは、「宜しくお願いしますう」。此方は肝が小さいので、冷や汗かいていた。

「総合優勝を目指すチームの一員としてツールに出場することがいかに過酷か」を、自分はCSCサクソバンクをしっかり追い始めてから、初めて、心底から認識した。(それ以前は、実質上ランスしか見ていなかった)
ツールの3週間は、出場選手の誰にとっても過酷だ。だが、マイヨ・ジョーヌのためにレースコントロールの義務を負うチームのアシストは、並のタフさでは務まらない。

●マヨルカでのインタビュー

Feillu : «Je le revois gagner avec son maillot ouvert» (2/11 Le Quotidien)
なぜかフランクが一緒。他の選手は1人ずつなのに。
他の選手たちは、シュレク兄弟との関係性を把握しているが、彼はそうでないので、この機会にフランクから聞いておこう、という思惑で、記者が一緒に頼んだのだろうか?

フランク曰く、彼がフェイユと言葉を交わした最初は、フェイユが09年ツール、アルカリスで勝ったとき。レース後、お祝いを言いに行った。
新チームにクライマーが欲しくて、すぐ思いついたのだそうだ。

フランス人のご多聞に洩れず、英語を話せない。若いので、本人に意欲があれば、上達するのでは。

●言語の話

レオパードのチーム公用語は英語。英語を喋れない選手が数人いるが、契約の際、若手には「勉強してね」、30過ぎのベンナーティだけが特例で除外かも。

実質的に幅をきかせそうなのがドイツ語。選手中ドイツ人が最多で、スタッフもドイツ人が多い。
というだけでなく、もともと、シュレク兄弟・カンチェ・フォイクトの4人が会話するときは、ドイツ語を使う。とは、クリスアンケルが09年ツール日記に書いたこと。
このことは、クリスとニキには、愉快でなかった、そうだ。察するところ、このデンマーク人2人は、ドイツ語を喋れないので、疎外感を味わったのだろう。
(堂々と書くクリスも肝が太いが、デンマークメディアにデンマーク語で書く日記を、ドイツ語軍団が読むことはないだろうと思ったとか?)

デンマーク人のニガードは、チームプレゼンの記者会見で、ドイツ語の質問に対し、英語で返答していたし、ドイツ人のゾンマーは、デンマーク語でしか出版されていないリースの自伝を僕のために誰か翻訳して~と呟いていた。(→デンマークとドイツの互換性は低い)
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