南の国の太陽、空の色の獅子

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cyclingnewsのフランクのインタビュー記事は、様々な想像を呼び起こし、非常に興味深い。

チーム・ルクセンブルクの正体

繰り返し書いてきたが、ルクスチームプロジェクトの「発端」が誰であるのかの確認は、まだとれていない。
「言いだしっぺ」は、ベッカなのか?

メディアたちも、事実を正確に掴んでいない、と思う。ルクセンブルク人は、「ベッカのプロジェクト」と書き、デンマーク人は、「ニガードとアンデルセンのチーム」、はたまた第三者は、「シュレックチーム」。

フランクは、メディアに対し、常に、「自分たち兄弟のためのチーム」であることを否定するコメントをしている。
アンデルセンはといえば、チームにおける役割を尋ねられたとき、ディレクターで、マネージングはやらない、と返答した。
マネージングは、ニガードが統括しているが、彼は、「後から呼ばれて」、マネージングを任された人物であることは、判っている。

ニガードもアンデルセンも、シュレク兄弟の名は、必要最小限しか口から出さない。
だが、Le Quotidienが「おそらく」として記した、ベッカはシュレク兄弟とパーソナルな契約を結んでいる(他の選手はなし)という説が事実としたら。

cyclingnewsは、記者の質問は省き、対象の発言の一部分を継ぎ接ぎして記事を作るので、記者のどういう質問に対して、対象がその発言をしたのか、といった「文脈」も、ニュアンスも、読み手には伝わらない。そのため、此方は、発言の「本旨」を取り違える危険は大いにある。

その点は踏まえつつも、今回の記述を読むと、「フランクは、新チーム設立において主導的役割を果たした人物」という見方はありではないか、という(かねてからの)憶測が、むくむく起きだしてくる。

「新チームにおいて、シュレク兄弟の意味(もしくはポジション)が何であるか」は、彼等及びチームの将来を左右するので、気にかかるし、できれば早く把握をしたいもの、と思っている。現在は、いまだ靄の中。



それにしても、この話が出た最初は、実現するとは、全く思わなかった。
どうしてかというと、特定の選手を中心にチームを作るというのは、ランスなら理解できるが、シュレク兄弟でありか?と、巨大な疑問符がついた。

彼等は、ツールを一度も勝っていないし、他のグラン・ツールも世界選手権も制したことはなく、チャンピオンでもなんでもない。
そして、パーソナリティが、「強いリーダーシップ」を発揮するタイプではない。この点が、戦績より、大きい。

はっきりいってしまえば、2人とも、「頼りない」。カリスマのタイプでないどころか、「並よりあぶなっかしく」みえるくらいだ。
この兄弟を軸にしてチームが成り立つとは、とても思えなかった。

でも、実現する、のである。
私の目は、節穴だ。

あれこれ考えてみるに、フランクは、マネージメントの能力を備えている、のかも。
神経質とか、自転車選手としては適さないメンタリティと思っていたが、周囲の人にまめに気を回すたちであることは漏れ聞こえていたし、3人兄弟の真ん中で、気苦労多く、思慮深くなった、とか。

そして、この兄弟の最大の強味は、「他人とうまくやっていける」能力だったのでは。
強いリーダーシップは持っていなくても、「一緒のチームでやっていきたい」「彼を助けてあげたい」と思わせるパーソナリティ。自分から、旗振って、頑張って人を引っ張っていかなくても、他人の方から、わらわらと寄ってきて、みなで盛り立ててくれる。
アンディの「他人から好かれる」才は、持って生まれた天分で、その「人を惹きつける力」が、今回の件でもものをいったのかも。

・・といった憶測・妄想を並べるのも、あともう少しで終わる。(待った時間もけっこう楽しかった、かな)
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