南の国の太陽、空の色の獅子

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思いもよらない展開が続く今年のツール。

コンタドールはアンディを待つべきだったか否かの論議は、F1のチームオーダー論争を、自分に連想させた。
表彰式で、コンタドールが観客からブーイングを浴びた光景に、02年オーストリアを思い出した。
この類の論議は、双方が自分の意見を言い張って、どこまでいっても平行線だ。反対者を説き伏せることはできない。F1で免疫がついているから、スルーである。

コンタドールの反応がどうなのか、興味津々でいたら、このビデオが。
http://www.cyclingnews.com/news/contador-makes-youtube-apology-to-schleck

思わず、笑いそうになった。
不特定多数を対象に作ったはずなのだが、英語字幕を読む限りでは、「アンディ、仲直りしようよ。僕等まだ友達だよね」と、アンディに言ってるみたいな内容。
なにせビデオのタイトルは、「Alberto Contador explains his feelings about Andy Schleck and himself after Stage 15」。

問題が起こったのは、アンディと自分の関係。アンディが怒っているので、ごめん、もうしないから、と謝っている。
"maybe I made a mistake, I'm sorry"と、いともあっさり。
世間(第三者)の声はどうでもいい。観客からブーイングされたことより、アンディが怒っているのが、自分にとっての一番の問題・・みたい。

というのは、自分の受け取り方で、ご本人の本心は判らぬが、コンタドールのアンディに対する好意には、ランスのような下心(「危険なライバルを潰そう」という意図)は感じられないし、アンディに嫌われたくない気持は本当のような感じがする。

ということで、この後の、アンディのコンタドールに対する態度がみもの、である。
許して、また「にっこり」してもらったら、コンタ喜びそう。(どことなく変な話だが。コンタって、「アンディに懐いてる」雰囲気が・・)

さて、一部報道では、怒り狂ったようにも伝わったアンディだが、ツール公式のインタビューの際、インタビュアーの目に、アンディは、いたって冷静で、「リラックス」してみえた、とある。
http://www.letour.fr/2010/TDF/LIVE/us/1500/journal_etape.html

From the moment that Andy Schleck dropped his chain, until he started riding again after his attack on the Port de Bales it was 28 seconds. At the finish, he lost 39 to Alberto Contador who is the new leader of the Tour de France. Andy is angry but he could also give lessons in how to be forgiving…

“Now I’m really angry. I will ride on the Tourmalet until I fall from my bike and give everything to this race.
“I felt really good but what counted at the end of the day is the time that you have when you arrive at the finish and I was so far back even with what I did on the descent.
“I promised my brother this morning that I wouldn’t take any risk on the downhill but I think I went down pretty fast... for me, let me put it that way. I didn’t want to lose too much time.
“Things happen, and everything happens for a reason. People can say what they want but they also have realize that Alberto was one of the guys who waited for me in Spa and that was really a great sign of fair play. Chapeau! Today was a different story, a different scenario but the Tour is not finished.

[Question: Andy, you seem so calm. You speak really relaxed but are you not mad with your bike or at anyone – maybe with Alberto?]
“What happened, happens. I cannot change the situation even if I’m mad. Of course I wouldn’t have minded to throw my bike into the fence and just hit someone but you’ve got to keep yourself under control in situations like this. If you just stay calm it’s worthwhile. If yell at people, it won’t change the situation. It is how it is. I’m not crying behind my jersey. In the end it comes down to the fact that this is a bike race and we will make the final count. I’m not done with.”

そうだろうと思う。落胆も動揺もするが、切り替えが早い。激昂もしない。そういうタフなメンタルを持つ子だ。

今、私は、自分の選択の見事さに、自分で感心している。2年前、彼に目を止めた後、「この子を選んだのは間違いだったんじゃないか」という思いがずっとあったが、間違えていなかったんだなあ。
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