南の国の太陽、空の色の獅子

Category :  自転車
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●ルクセンブルクTTはアンディ

昨夜のアンディのTwitterを読んだとき、「これ、TTを僕、RRをフランク、という示唆?・・そうかこの手があったか。この割り振りは思いつかなかった、キルシェンがいないからできるのよね・・」
起きて結果を見ると、TTはその通り。

http://www.cyclingnews.com/news/time-trial-titles-around-the-world
この記事によると、TTに出場したのは僅か4人。
少ないだろうとは思ったが、4人というのは凄い。3人表彰台に乗って、乗れなかったのは1人だけ。

tageblatt.luの記事。
アンディがTTを獲ったのは、TdFのリハーサル、つまり本気になって走ったから。かたやフランクは、TdSからまだ回復していない、と説明した、という。

アンディも、フランクに負けず劣らずTTが課題で、TdLの間、TTを練習していた、と言っていたのに、TdSで手を抜いたので、「それでいいの?」と思っていた。
国内選手権で本気で走る目論みで、そうした、とすれば辻褄はあう。

といっても、兄弟間での割り振りは事実上可能で、RRをフランクにしたら、みえみえかも。
かといって、2人で競争することはありえないのだし、さてどうするのか。
「1年交代で、次はお兄ちゃんの番です」と開き直っても世間は許すと思うけれど。
ちなみに、この1年交代をやられると、ツールの最初の頃、慣れるまで、うっかり見間違える人間が出そう。(昨年、自分がやった)

●W杯

昨夜は、クロイツィゲルがスロバキア応援、中野さんは日本応援で、クロイツィゲル家は平和だったかと。

TVの解説がチェコ語で判らなかった、と中野さんが書いているが、クロイツィゲル家ではチェコ語の衛星放送を入れていて、それしか見られなかったとかだろうか?
(滞在中のクロイツィゲルの自宅はガルダ湖畔のイタリア国内)

●力の評価、将来の見込み

「ツールの総合成績が5位止まりだとしても、彼(ニーバリ)にはクラシックレースで勝てる能力がある。近い将来ツールの総合表彰台に上る可能性があるのは、シュレク、ヘーシンク、そして僕の3人。まあ、少し年上のコンタドールはまだまだトップに君臨し続けるだろうけど」
http://www.cyclowired.jp/?q=node/35506

ニーバリに聞こえたらマズいんじゃないの、はおいて、自分の思うに、ツールの総合順位は、チーム力が大きくものをいう。
08年、もしもエヴァンスが、サクソバンクと同程度の力を持つチームにいたら、マイヨ・ジョーヌは、サストレでなく彼が獲れた、と思う。

アンディは、才能を早くから評価された選手なので、能力が高いことは確かだろうが、これまでのツールでの順調な戦績は、高いチーム力に守られていたという要素が大きいような気がする。
サクソバンクは、ツール総合が最優先目標という方針のチームだ。中野さんによれば、イタリアのチームであるリクイガスは、これまでジロが優先で、ツールにそれほど力を入れなかった。
ツールのための合宿は昨年からだし、下見は今年初めてやる、という。これだけ聞いても、有利不利があったと思う。

ぶっちゃけ、クロツィゲルが今在籍するチーム、リクイガスは、高いチーム力を持つが、来季以降は、彼は多分、その環境は享受できない。移籍してもしなくても。
アンディも、同様の、来季の環境が不明瞭な立場にある。

優れた選手であれば、よい環境を手に入れられるし、マイヨ・ジョーヌは、チーム力で決まるより、選手個人の力の勝負で決まった方が面白い、という見方もあるだろうから、良い悪いをここではいわない。
ただ、「ツールで表彰台に上がるためには、『環境を手に入れること』、強いチームでエース待遇を受けること、ができないと、難しいよねえ。君も、彼も、将来のチーム環境がみえていないよね」と一言。

●国内選手権での兄弟ツーショット

RTL.luに、ちょっと目を止める写真群があった。
アンディの顔が、以前と比べて「しっかりした」。
前は、兄さんと並ぶと「弟の顔」になっていたが、そういう感じがない。青年の顔になっているな、と思った。

ところで、「同じ(揃いの)ジャージを着ている」方が、絵になるなあ。残念・・
ナショナルチャンピオンなのはいいことなのだけれど。
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