南の国の太陽、空の色の獅子

Category :  展覧会
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東博「細川家の至宝-珠玉の永青文庫コレクション-」 に、さっさと行く予定でいたが、出品リストの展示替を見て、しばし黙考。

菱田春草の「黒き猫」が前半、「落葉」が後半。
「落葉」を観たい。会期後半は好ましくないが。

前回の「長谷川等伯」で、敢えて後期を待ったら、大混雑に見舞われた。未見の作品が見事に後期に集中していて、どう考えても後期を観たかった。ところが、後期開始直前の日曜美術館が取り上げ、他にも複数TV番組が放映され、観客動員してしまった。
「皇室の名宝」より混むとは思いもせず、呆れながら仕方なく入場待ちの行列に並んだ。

あとで確認すると、会期の最初は、さすがにそれほど混んでいなかったらしい。展覧会はおおむねそういう傾向がある。日曜美術館が放映した後は間違いなく混むから、混雑が厭なら出来る限り早く行った方がいい。

しかし、今回は、展示の内容からして、等伯ほどひどいことにはなるまい。「落葉」1枚のために混雑のリスクを負うのは気がすすまぬが、見る機会が次にいつあるか判らない。
博物館等での国宝・重文の公開は、原則、年間2回・述べ60日以内、の制約がある。
国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項の制定について(文化庁)
好きで出し惜しみしているのではなく、文化庁からこういう指導が出ているので、ホイホイとは出てこない。

それにつけても、等伯があれほど人気があるとは知らなかった。見渡すと老若男女で、仏像だけでなく、ちょっとした日本美術ブームなのだろうか。
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