南の国の太陽、空の色の獅子

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■japan 蒔絵  (サントリー美術館)

展示品に見入っていると、気づかぬうちにガラスケースに近づきすぎ、メガネの縁がガラスに「ガツッ」。
いかん、気をつけねば。
暫く経つと、熱中して忘れてしまい、また「ガツッ」。

ああ。
でも、私だけではなかった。
国宝級の逸品、マザラン侯爵家の櫃に張り付いて見ていたら、「ガツッ」。
自分ではない。目を上げれば、向いと横に、メガネをかけた女性。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、工芸品がからっきしダメだが、蒔絵だけは、昔から好んでいた。
徳川美術館へ初音の調度を目的に出掛けたのは、高校生のときのように思う。(名古屋に住んでいた時期であることから)

といっても、昨年展覧会巡りを始めてからも、蒔絵だけを目当てに展覧会に出かけるほどでもない、と思っていた。
が、今回の展覧会は、海外のコレクションを中心に紹介するもので、今後機会がそうあるまい、と判断した。
大正解であった。

企画としてハイレベルだったのではないだろうか。京博と巡回で、実質的な企画を手掛けたのが誰なのか判らぬけれど。(こういった事情・情報は、まだ駆け出しのため掴んでいない。そのうちその方面も気にかけるようになるかもしれない)

展示物の一部はチラシ・HPで写真を見ていたが、写真で伝わらない要素が「大きさ」で、小さいものは、手のひらサイズどころか、「小指の1関節」サイズである。
輸出用の製品だけでなく、江戸時代に日本国内で流通していたと思われる、小さくて極めて精巧な小物類がズラリ並ぶ。おままごと道具に通じる愛らしさで、女心を直撃する。マリー・アントワネットがコレクションしたのも道理、観覧客の中の若い女性たちが悦んでいる声が聞こえてきた。

サントリー美術館
展覧会公式サイト

■今後の予定

サントリー美術館の次回は「三井寺展」で、図録をすでに売店で販売していた。見本の中身をチェックし、行かないことを確認する。
普段公開しない秘仏を出す、といわれると行かないと損みたいな気になるが、「自分は密教はダメ」である。昔から曼荼羅が苦手で、なぜなのか自分で判らなかったが、仏教の本に少し手を出したら、すぐわかった。
「密教の教義」、そこから出てくる思想・哲学の方向性が、自分には本質的に合わず、拒絶反応を起こすらしい。

今年の展覧会、今後の予定。

・妙心寺 (東京国立博物館)   1/20~3/1 前期 ~2/4
・追憶の羅馬展 (大倉集古館)  1/2~3/15 
・阿修羅展 (東京国立博物館)  3/21~6/7
・新美術館開館記念 速水御舟展 (山種美術館)  10/1~11/29
・「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」  (高島屋アートギャラリー)   9/16~10/12

・ウィーン美術史美術館所蔵「THE ハプスブルク」 (国立新美術館)  9/25~12/14
これは内容を確認してから。(日本オーストリア交流年2009のイベント
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