南の国の太陽、空の色の獅子

Category :  社会
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TVや新聞はリオ五輪の報道で溢れ、「東京五輪」の単語が目に触れることが一段と多くなってきて、癇に障る。

理由は、東京五輪の頃までに自宅の住環境が悪化することが決まったため。

羽田空港の飛行ルートが変更され、自宅近くを航空機が飛ぶ。

騒音が降り注いでくる。


羽田の飛行ルートは、これまで東京都心を避けてきた。
が今後、国際線の増便が不可欠であり、「東京五輪を円滑に開催」するため、2020年までに新たな飛行ルートを実施する。のだそうだ。

羽田の増便は、利権集団にとってかねてからの既定路線で、東京五輪があろうがなかろうがいずれは実施されるとみなすものだろう。
しかし、明確な時期を定めて実行に移す「格好の理由付け」にされた、と思う。

五輪による利得を目論んでいる人々は、騒音被害に多少の不安・不満があっても、五輪を盾にされると反対できない。

航空機騒音の受取り方は、個人差が大きい。
飛行時間帯に自宅に滞在しない、あるいは窓を閉めて暮らす習慣の人は、気にしない。

現に、反対の声を挙げた人はごく僅かだ。
低空飛行の真下のエリアは、被害がかなり大きいはずだが、都市住民は、そういった「想像力」を欠く人が多いのだろう。
大震災がここまで警告されていても充分な備えを怠るのと同様。

私の場合は、低空飛行の真下ではなく、騒音の程度は飛んでみないと判らない。
もしかしたら我慢できる程度かもしれない。
しかし我慢できない場合は、引越しを検討することになるだろう。

今の住まいは不満は何もなく気に入っている。騒音で引越しせねばならないとなれば実に不本意だが、20年の歳月が経てば、住環境に変化が生ずるのは止むを得ない。
運の悪い話ではあるが、非常に悪いと嘆く範疇には入らない。

近隣住民との意見交換では、「沖縄の人のことを考えると、私たちが文句を言えるとは」「伊丹を知っている。あそこまでではないのでは」「今まで、千葉県に押しつけてきたのよね」

とはいえ、オリンピック東京開催に最初から反対していた都民として一言。

「そらみろ。ロクなことにならなかった」

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