南の国の太陽、空の色の獅子

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RIMG1369 (2)


99年に菅原正治さんの写真展で入手したポストカードの1枚。
この写真が、先日のNHK杯の30周年記念写真展でも使用されていた。
(だがなぜモノクロだったのだろう。ブドウ色の衣装が美しいのに)

私がアイスダンスを見始めたのは、トーヴィル・ディーンゆえである。
彼らが出てくるまで、アイスダンスは、FDは3曲くらいを継ぎ接ぎしたもので、最初から最後まで「チャカチャカした動き」にみえ、いまひとつ魅力を感じることができなかった。
カップル競技なら、ペアの方が、技がダイナミックで、ドラマチックで、判り易い。

84年サラエボ五輪のFD、ボレロは、アイスダンス史上に残る伝説になったが、私がサラエボ五輪で最も強い印象を受けたT&Dの演技は、実は、ボレロではない。
CDのウエストミンスターワルツだ。

夕刻だったような気がする。TV画面に映っている演技に、わけも分からぬままに引き寄せられた。
目を離せない。この演技は一体?
もしかしたら、あれが、自分が初めて見るCDだったのかもしれない。CDのTV放送は滅多にない。知識は何も持っていない身で、「どこかどういいのか説明できぬし、なんなんだか分からない」が、強烈に惹きつけられた。

翌日、このCDの演技についての新聞記事に、「技術点で6点が出たことに驚いた」というトーヴィルのコメントが載った。6点満点は珍しくないT&Dだが、CDの技術点では、6点が出ることはまずなく、極めて異例のことだったそうだ。

サラエボから12年後の96年6月、SOIの初の日本公演に、T&Dが出演した。
「これはTVではない。現実だ。これがボレロだ」
ビデオで何度繰り返し見たかしれないボレロが、いま自分の目の前のリンクで演じられているのを、ただひたすら凝視したことを覚えている。
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