南の国の太陽、空の色の獅子

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Category :  散歩
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首都東京の中心に存する「皇居=旧江戸城」の敷地のうち、本丸のあった東側エリアは、東御苑として整備され、一般人が通年自由に散策できるが、天皇が居住する西側エリアは、原則的に一般人が自由に歩き回ることはできない。
(入場できるのは、予約制の参観と、新年等の一般参賀のみ)

東御苑の出入り口のひとつ北詰橋の上からは、西側エリアの北側の一部をほんの少し眺めることができる。
ここから望める乾壕と石垣と並木道(乾通り)の風景は、私の気に入りのひとつだ。
壕の水面がきらきら光るのを見ていると飽きない。
いつ見ても穏やかで美しいが、桜の時期が最も絵になる。

RIMG0568] (2)
2008/3/31

並木道の突き当たりにある乾門は、重厚で美しい門である。
RIMG0641_convert_20140412173330.jpg

皇宮警察の護衛官が立つ門の間から、我々が足を踏み入れることのできないエリアの光景が垣間見える。

あの門の先の道を歩ける機会があるとなれば行かねばなるまい。



天皇陛下の傘寿(80歳)記念で特別に行われた乾通り一般公開に参加しての自分の感想を言えば、
「景観そのものは、とりたてて素晴らしいものではない」

桜は、本数も多くなく、さしたる名樹もない。
ハイライトとなる景観もない。

皇居の周辺エリアは、桜の時期、あちこちに、素晴らしい景観が出現する。
山を背景に持たないコンクリートジャングルの大都会・東京は、四季の自然の景観の美しさの点では悲劇的に貧相だが、唯一、皇居周辺だけは救われている、と思っている。

つまり、今回公開された皇居内エリアよりも、周辺の既知のエリアの方が、美しさのレベルが高い。
というのが自分の率直な感想である。

今回の公開の価値は、「今まで入ることができなかった場所に入れた」という点。

一枚目の写真の対岸からの写真。
RIMG3452_convert_20140412182009.jpg

先へ進んだ位置からの方が北詰橋がよく見えるが、絵にならないので、写真は載せない。
北詰橋側からの景観の方が美しいのである。
RIMG3460_convert_20140412182519.jpg

今回撮ったもの。拡大すると、通りを埋め尽くす参観者の行列が見える。



<美しい皇居周辺・これまで撮った写真から>

乾門の向かいの北の丸公園内にある東京国立近代美術館工芸館。
旧近衛師団司令部庁舎(明治43)を改修・保存した赤煉瓦建築。
RIMG0637_convert_20140412210048.jpg
これを右手に見て、半蔵門へ向かって西へ進む道が代官町通
この桜並木を私が気に入っている理由は、山桜が数多くあること。
山桜の他にも大島桜など複数種類が混在する。
現在の私は、染井吉野よりもこれらの種類の桜をより好む。
RIMG0647_convert_20140412210532.jpg

RIMG0613_convert_20140412201738.jpg
"半蔵濠"
濠沿いに半蔵門まで続く千鳥が淵公園は、染井吉野と枝垂桜で埋めつくされる。
通り(内堀通)の向かいには英国大使館がある。
大使館敷地前の歩道も、桜のトンネル(染井吉野)が続く。
RIMG0621_convert_20140412202326.jpg
半蔵門の先、"桜田濠"。
この箇所は石垣がなく、緑地が広がり、瑞々しい。
遠景には高層ビルが存在するが、水と緑のスペースが十分に広いお蔭で、
醜さは生んでいない。

通りの向かいには国立劇場
ここの前庭には、珍しい種類の桜が植えられており、見所のひとつになっている。
更にその先には、国会前庭庭園という、観光客が押し寄せない良好なスポットがある。
<続く>
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