南の国の太陽、空の色の獅子

Category :  自転車
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1/30、ALADが決定を発表。
出場停止1年。起算は昨年7月14日、今年の7月13日まで。

関係各機関(UCI、WADA及びフランク)がCASへ控訴するかしないかはまだ不明。

有罪決定が出た場合、所属チームは即刻解雇するのが普通だが、Leopard S.A.が出した短いリリースは、解雇決定を述べていない。

ALADの公表した文書
(42ページ。フランス語で、手間がかかるので、自分はまだ読んでいない)

とりあえずの自分の感想は、「ルクスのひとたちが愚か者でなかったことは一安心」。
スペイン人たちみたいに、無罪とか半年とかいった身贔屓決定を出したら、100%WADAから訴えられ、結局2年になるのが目に見えている。
これでWADAが見逃してくれたなら、運がいい。

自分のWADAコードの理解では、「1年でなくて2年でしょ」とWADAからケチをつけられるのが筋である。
ただ、現在、自転車RR界のドーピングを巡っては、ランス事件を発端に、フェラーリ、そしてラボバンクのチームぐるみ、と、ことがどんどん広がって、でかくなり、どこまでいくのやら、という状態だ。
「組織的」な実態が明るみになってゆくと、こういってはなんだが、フランクの件は些細な件にみえなくもない。

ドーピングに厳格な方向に進んでいる、という観点からみれば、大目にみてもらえる可能性は低い、という推測が湧く。
他方、国内機関の決定が甘い場合、これまでは、コンタドール事件のときのように、UCIとWADAとが名を並べて控訴するのが通常だったが、現在、WADAとUCIとは、真正面から激突している。
歴史上最も険悪となった両者が、フランク事件では、闘争を棚に上げて、手を携えるということをするだろうか。

WADAからすれば、大きな魚(巨悪)がいるので、そちらの対処に忙しくて、本意ではないが、雑魚は見逃す、ということはありえるかもしれない。

しかし、ALADのヒアリングには、UCIが人間を派遣して、同席したという報道が、当時のルクスの記事にあった。
ALADは、出場停止1年という妥協策について、UCIからは同意の含みを得た可能性もある。仮にそうだとすれば、馴れ合い許すまじ、とWADAが噛みついてきそう。

続報を待つ。
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