南の国の太陽、空の色の獅子

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●1週目終了

・RSNTの方針


stage 8のスタート前、チームの方針は絞りきれていなかったが、1週目を終了して、落ち着いた、ようである。

stage 7終了時には、クレーデンがこのあと力を取り戻す希望を残していたが、stage 8でもついてこられなくなったとき、切る(諦める)ことを決めた。
マイヨ・ジョーヌグループには、スベルディア、ホーナー、フランクの3人がついていくことができた。
逃げていたギャロパンを吸収して4人になり、ゴールではギャロパンのためにスプリントをした。

結果、チーム総合が、スカイを抜き、トップに立った。
これにより、「チーム総合1位」が、現実的なターゲットとして浮上した。

個人総合で3位以内の望みがなくなっても、チーム総合という方法でパリで表彰台に上がることができる。
レディオシャックは、ランスが落車して個人総合を失った2010年にそれをやった。今年も同じ発想である。

ステージ優勝は、依然、目標のひとつとして残っている。

・フランク

「トラウマの2008年」に似た思いを味わう羽目になった。
stage 6でのチームの決定(リーダーの自分を見捨てた)が大いに不満である本音を、wortのインタビューで吐き出している。

翌日stage 7では、「クレーデンはリーダーだから」、自分は彼を待って、タイムを失った。
しかし、納得できなくても、スポーティングディレクターの決定には従わなければならない、10年選手をやってきて、この世界ではそうしなければならないことを知っている。
チームメートたちは自分をリスペクトしてくれるし、チームメートたちとはうまくやっている。
そう彼は言ったという。

おおよそ想像はつく。
チームメートたちは、stage 6で、誰ひとりとしてフランクを助けにいかず、みずみす2分失わせたことに、なにがしかの蟠りを抱いたであろう。
山岳で足がなかったクレーデンを見捨てたことは正当化できても、落車に巻き込まれたフランクは事情が違う。

stage 8後
Cyclisme/Frank Schleck : "Je suis juste loyal"(Le Quotidien)
stage 9後
Fränk Schleck: „Nicht am absoluten Maximum“(wort.lu/de)
ブリュイネールのブログ

・モンフォール

stage 8の最後の1級山岳で、マイヨ・ジョーヌグループのペースアップについていかれなかった。
山頂前での50mが、ゴールで1分になってしまった、と嘆いた。

しかし、気を取り直し、翌stage 9・ITTは、スベルディアを5秒上回る、きっちりしたタイムを出し、総合順位7位をキープ。

この後の厳しい山岳では、stage 8のように置いていかれる場面が続くであろうが、頑張って下さい。

●先の話

・アンディ

Andy Schleck: vorzeitiges Saisonende?(wort.lu/de 7/9)
紹介記事:End of season for Andy Schleck?(cyclingnews)
wort.luが、アンディはシーズン終了になるかも、という記事を載せた。

「周りは判っていたけれど、口にしなかっただけ」のことだと思う。
(欠場発表会見での「ブエルタに出たい」という発言を真に受けた人もいたであろうが)
自分は先日、あっさり「1年休養ですな」と書いた。
(実は、「1年で済むのか」疑問になってきている。・・当たらないといいが)

・新チーム
Team Alpecin plant mit einem Budget von 13 bis 20 Millionen Euro(wort.lu/de 7/6)
ソースはdpaで、ドイツ語メディアだけが流した。
Alpecinが自転車チームを持つ意思を表明した(これまでは噂だった)が、来季スタートには、時間が少なすぎ、2014年になるのでは。
トレックが会合を持ったこともリークされているが、トレックはLeopard S.A.と独占契約をしている。
と、兄弟の来季の移籍先としては障害があることを伝える記事。(見出しと内容が乖離)

●ブリュイネール事件

繰り返すが、私は、ランスがどうなろうとどうでもいいのだが、この件は、「玉突きで」シュレク兄弟の来季を左右する、と思っているので、気にかける。

戦況は、本日時点までに報道されたものでは、USADAが優勢。
しかし、ランスは、「金」だけでなく、「政治力」を持っている。
政財界の多方面に人脈を持っているのが彼の強みで、「彼が名誉を失うことが都合がよくない勢力」の力を使えれば戦況は判らないのではないか。と、全く安心できない。

そして、それよりもまずいのは、UCI及び自転車界が、「全体としては」、USADA側につくことがなさそうにみえること。

コンタドール事件のときに再三書いたが、自転車界の人間は、「総体としては」ドーピングを容認している。
ちょうど、「サッカーのファウル」と同じようなもの、という感覚があるのではないだろうか。
「ルール違反の行為」だが、「みつからなければいい」し、「それもゲームのうち」で、「罪悪感は全くない」。・・とは、最近思いついた。
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