南の国の太陽、空の色の獅子

Category :  自転車
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(追記あり)

新チームの噂に各メディアが言及している。
いずれも他記事の引用で、独自情報を発信しているものはない。

New beginning rumoured for Schlecks on team backed by Trek and German sponsor (velonation 6/23)
噂の内容を考察している。
新チームの柱がTrekという点は、合併後、チーム名から(UCI規定で)外されたことがTrekは不満で、新しい構造のチームを望んだ、という推測が可能。
兄弟のベッカとの長期契約は、ベッカが経済的他諸問題を抱えているという最近の噂が事実であれば、解決(解消)が可能。
以上、ありえる話だという意見を述べ、いずれにしても移籍情報がオープンになるのは8月1日以降なので、ファンはそれまで待つべし、とうまくまとめている。

昨日記さなかったが、新チーム説の中には、「スポンサーがドイツの会社なので、ドイツ人選手が集められる、RSNT外のドイツ選手複数が声をかけられている」というくだりがある。
これが情報の流出元、ということは、ありえる。

2年前に立ち上げたときのLeopard Trekは、ドイツ色の濃いチームだった。ルクスのチームを名乗っても、現実にルクスの人材は兄弟以外にほとんどいないから、他国のどこか寄りになる。新チームがドイツ寄りになるのは問題ないだろう。

自分の思うところでは、「また」新チームをやる場合の一番の問題は、「マネージメント」を誰がやるのか、という点だ。記事では、アンデルセンになっているが。

ほんとかね、とまだ鵜呑みにしていないが、肯定する材料をひとつ思いつく。
1年前の合併は、「Trekが主導した」ことが、伝わっている。
その点を思い出すと、今回、プロジェクトの失敗に直面したTrekが、「事態を解決せにゃいかん」と先頭に立って動いている、ということは考えられる。

ゴタゴタして面倒だから、ほって逃げてもいいのでは、とも思ったが、合併の張本人というだけでなく、現在のコマを手放したら、そのままでいいわけではない。代わりになるトップチーム(看板になる選手)を調達しなければならず、仕事の必要があることに変わりはないのである。

しかし、である。
組んだ相手のうち、ブリュイネールはドーピング事件で「とりあえず」手を切るにしても、ベッカが経済的問題でチームを維持できないとしたら、それを把握できずに契約したトレックは、随分「甘い」企業、とみなさざるをえない。そして、次は大丈夫なんですか?という見方も出る。

ベッカが経済的問題を抱えているという話は、「チーム誕生の2年前から」、メディアは延々書き続けていた。
1年前の合併時も、金の問題だと決め付ける向きは多かった。しかし、それが事実であるかは「現時点では」まだ証明されていない。
来季、ベッカがチームを維持するかそうでないかで、ようやく事実が明確になる、と思う。(随分時間がかかったが、やっとすっきりする)

Deutscher Rennstall mit den Schlecks und Cancellara? (radsport-news.com 6/23)
ドイツメディアは、ドイツ国籍のチームが誕生するか?という点に注目する。
ミルラム消滅でドイツ国籍のプロチームが一つもなくなった後、復活が望まれていた。
他記事はどこも、ファビアンには言及していないが、ここは、Leopardがごそっと行く、という解釈をして、ファビアンも一緒、と捉えていると思われる。



追記

2013 neue Mannschaft für die Gebrüder Schleck?(Luxemburger Wort 6/24)
地元ルクスのWortも、独自情報は掴んでいない。
しかし、この記事からは、情報を流したのがレキップとDe Telegraafの2つであることが判る。

情報が2箇所から出ていて、かつ内容が具体的。
となると、この話の信憑性は高そうだ。
私は1年前、合併が報じられたときも、翌日に、信憑性が高い、と判断した。

・・仲間たちがぞろっと行けて、バラバラにならないですむなら、私はいいです。
チームとして成功するかといったら、ものすごく怪しくて、また分解するかもねと薄情なことも思うが、お膳立てしてくれる人とついてきてくれる人たちがいる限りはいいんじゃないですか。
(実際、よくぞついてくる。どうしてか?という問には、先日フォイクトが縷々綴った文章が回答になるだろう)

もし、De Telegraafの書いた通り、Dirk DemolとAlain Gallopinも来るなら、彼等とつながっている旧レディオシャックの選手もついてくるだろう。
Gallopinは、アンデルセンがリースの下でそうであったように、ブリュイネールの右腕だ。となると、現チームから「ブリュイネールを外した」形で、ごっそり動く、ということもありえる。



兄さんの目には天使に見えるかもね、の根拠。

AndyBaby
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