南の国の太陽、空の色の獅子

Category :  自転車
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●予想・補遺

昨日、かなり自信のあるノリで予想を書いたが、過去を振り返ると、自分はこれまで、兄弟に関しての予想を、外し続けてきたのだった
直近で、ブリュイネールとうまくいかない可能性や、今年TdFのゴールのパリへ辿り着かない、という予想が当たったので、調子に乗ったが、それ以前を忘れていた。

2010年。
新チームへの移籍説は早くから存在していたが、なかなか採用せず、リースがスポンサー問題さえ解決できれば、残留するだろうと思っていた。
2011年。
ベッカが、レディオシャックと合併という大ナタを振るうとは、思いもしなかった。

ということは、現在の残留予想も、「大外し」かも。

そのことに気づいて、改めて考えると、私の現在の予想は、「シュレク兄弟が仲間たちとバラバラにならないでほしい」という「願望」の反映、なのである。

実際には、兄弟は、リースのときと同様に、ベッカと別れたいと決心しているかもしれないし、サクソバンクから兄弟についてきた選手たちも、この2年のチームの混乱に嫌気がさし、別れる気でいるかもしれないのである。

そうと自覚したので、「自分に都合の悪い予想」を排除せず、「希望的観測」をせず、「残念な結果になったらなったで、しょうがない」という気分でいることにしたい。

(一日でコロッと変わって面目ない。・・昨日の文章に拍手を送って下さった方宛)

別の観点からの発想をひとつ。
自転車RRのチームは、簡単に生まれ、簡単に消える。
ベッカのチームも、来年消えても不思議はない。

どうもこの業界は、自分が思ったようにはいかないみたいだから、手を引きます、とベッカが店じまいを決めればそれまで。
そうすれば、兄弟は自由の身になって、どこにでも移籍できる。円満に合意できそう。

・・なんでもありの、いい加減な話になってきたが、それはありえないと決めつけない、ということで。

コンタドールの件も、無罪になるのでは?と思ったし、外すんだよなあ。
ん?「自分に都合の悪い方」を予想すると、いい方になって、「自分の都合のいい方」を予想すると、悪くなる傾向にある?
となると、ひたすら「悪い方」を予想すればいいのか?・・論理も何もない話になってきた。

●フグルサング

Fuglsang looking to leave RadioShack-Nissan over Tour de France snub (cyclingnews.com 6/21)
移籍説が報じられているが、彼は、2年前、サクソバンクを出るときも、1年前の合併騒動のときも、「キャプテンになりたい」と発言した。
同じ台詞を繰り返して、3年目。
その都度、彼にサクソバンクに残留して欲しい・戻ってきて欲しいという願望を込めて、デンマークメディアが報道し続けて、3年目。
(毎年、注意を払っている身は、忘れないのですよ)

2年前は、「ルクスチームに行ったら、何年たってもシュレク兄弟のアシストなのに」とデンマークの方々から指をさされながら、「ツールでアンディを助けたい」と、アンディについていった。(チームだけでなく住居も彼の部屋の下に)
1年前は、合併するとキャプテンの数が増えて競争が厳しくなる、他チームも検討する、と言い、マネージャーがリースと接触したと報じられながら、結局、残留。

今季、チームからジロのキャプテンを約束され、スケジュールを過ごしてきたが、ジロ直前に、膝を悪くしたと、キャプテンを降りた。
チーム側から見れば、大きなチャンスを与えたのに、その責任を果たせなかったのは、フグルサングの側である。

TdFは、シーズン前から、フグルサングのスケジュールに入っていなかった。ジロとダブルは難しい。それは本人も了解していた。
ジロを降りたからTdFに、という彼の都合だけで、TdFのメンバーは決められない。チームにはチームの都合がある、という言い分は、チーム側に立派に成り立つ。実際のブリュイネールの思惑が何であるにせよ。

ジロのドタキャンは、チームからの信頼を失い、評価を下げて当たり前、と私は思うが、この考え方はおかしいだろうか?
ドタキャンする選手に、チームは重要なレースのキャプテンを信頼して任せることはできない、と思うのだが。

実は、「事実は、表向きとは違って」、フグルサングが、ジロ前に、「膝の具合がちょっとよくないんだけど」と深く考えずに喋ったら、フランクを出場させたかったブリュイネールが、願ったりとばかりに、「君には将来がある。我々も評価している。今回は無理をしないで、止めておこうか?ツールもある。今、確実に約束はできないけど、考える」と持ちかけ、「確かにコンディションが万全でなくて、結果を求められるのは厳しいんだよな・・ツールに出してもらえるなら、その方がいいかな。アンディと一緒にツールに出たいな。アルデンヌにも出してもらえなかったし、ツールに行きたいな・・」と、ジロの辞退を了承した、なんていう話だったら、別だが。

いくらなんでも、この陰謀はないと思うが、ブリュイネールは、冬から、フランクをジロに出すプランを再三に渡り否定しなかった。
他方で、フグルサングがジロのリーダーを約束されていると言っているのに、おかしいじゃないか?とずっとひっかかっていた。
その経緯があるから、勘ぐりたくなるのである。

ジロ前にフグルサングは、指の骨折の治癒具合を伝えていたが、膝の話は全くしなかった。
ジロ辞退が報じられた前後の様子に、私は、えも言われぬ胡散臭さ、を感じた。「なんかヘンだ」と。

この件はさておき、フグルサングの移籍は、「三度目の正直」か、それとも「二度あることは三度ある」か。
蓋を開けてのお楽しみ。

記しておきたいのは、2010年初めに、シュレク兄弟が、新チームに連れて行きたい選手としてマネージングサイドに伝えたのは、「カンチェラーラ・オグレディ・フグルサング」の3人だったこと。
そして、アンディは多分、今も、フグルサングに「傍にいてほしい」と思っているであろうこと。(・・そんなの聞いてみなきゃ判らないって?そりゃそうですが)
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