南の国の太陽、空の色の獅子

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Category :  F1
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富士が面白くない、というのは私個人の感覚だ。感じ方は個人差がある。
その上で、昨年の具体的な話を少し記しておく。

FSWは、セッション後、ピット前の指定席スタンドを、金土は、解放しなかった。
日曜は解放したそうだが、土曜までは閉鎖。

私は、金土とも、6時半頃までスタンド裏にいて、入ることを狙っていたが、警備員がその時間になっても消えない。
周辺に、一般観客の姿は既にほとんどないのに、警備員は去らない。
「解放しないだろう」という予想は、GP前からしていたが、どの程度徹底するかはよめないので、様子を覗った。
グラスタ裏のF1ビレッジも、閑散として、ものさびしい。
6時半まで、パナソニックタワーの放送ブースが放送をしていたが、それも終了を迎えると、しめに、トヨタのユニホームを着た女の子たちや、トヨタの関係者らしき人々が20~30人集まって、挨拶したり、「内輪」で盛り上がっている。
一般観客も少し混ざっていたのかもしれぬが、関係している人の方が多い感じがした。


「ここ、F1GPの会場?トヨタ社内運動会じゃないよな。一般観客は、どこ行ったの?みな帰っちゃったの?」
「まだ6時よ?鈴鹿じゃありえんわ。なんつうつまらん所だ」

グラスタには、警備員がいなくなったゲートから一度入りこんだが、中を巡回していて、やがて追い出された。
自分と同じことをやっている観客は数人いて、その気になって、隠れて逃げ回れば、居座ることはできたかもしれないが、そこまでする気もなく、やめた。
落ち着いて過ごせなければ気分よくないし、旧鈴鹿と違って、ピットまでの距離が遠く、肉眼だとピット内部がよく見えないので、面白みが少ない。

自分を含む数人の観客がグラスタで警備員と不毛なおいかけっこをしていたその時刻に、実はバスのりばでは、「帰っちゃった」と自分が思っていた一般観客数万が、来ないバスを待って、長蛇の列で並んでいたのであった。

その光景を改めて頭の中で描いてみると、虚しい気分しか出てこない。
パナソニックタワー前でたむろってなごんでいた人たちは、ちゃんと車があって、スムーズに帰れたのだろうと思う。
あの日、関係者と一般観客とでは、サーキットを脱出するのに、天国と地獄の差があった。この表現は、比喩でもなんでもない。

自分は、泥沼行列に延々並ばなかったし、翌日一日中冷たい雨に打たれて過ごすこともしなかったが、「一般観客の多数がひどい目にあったのに、関係者はらくちんだった」のを目のあたりにしてしまったため、腹に据えかねる部分があるのだと思う。
台風でも豪雨でも雷でも襲来して、関係者も全員足止めくらえばいい、そうでもないと、この場所がF1開催に不適であることが彼らには判らないのだから。
不穏当な意見だが、「あの場所は、10万の観客を集めてF1を開催するには適さない」という開催前からの主張を、私は今も変えない。

今年の富士輸送計画の、「関係者が昨年より2000人増で、自家用車900台増」に、思わず笑い出した。
観客数が昨年より減るのは間違いなく、その分観戦環境は向上すると見込んでいたが、乗り入れ自家用車の台数を増やすとは、これはまた滑稽な話もあったもの。

・鈴鹿の管理
補足すると、自分の理解するところでは、鈴鹿でも、指定席スタンドについては、「セッション後は、いくらでもご自由にお入り下さい」と「表向き」うたっているわけではない、と思う。
S1にいすわっていると、夕刻、「閉めますので、出て下さい」と警備員が来たものだ。その指示がきたら、「は~い」と出る。ゲートの扉も一度閉められる。
少し時間が経ってから戻ると、ゲートに警備員の姿はなく、扉にはカギがかっていないので、入れる。
サーキット側としては、「管理上、一定時刻に閉めます。でも、観客のみなさんは居たいでしょうから、あとは見ないふりをします。信用しますから、自己管理してね」というスタンスだったんじゃないか、と想像している。
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