南の国の太陽、空の色の獅子

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●各人の2012年レーススケジュール

シュレク兄弟が序盤分しか公式発表しない他方で、他の選手たちは喋っている。

・ファビアン
LEOPARD TREK公式サイトが12/23掲載したインタビューの中で言及。
Tours of Qatar and Oman, Strade Bianche, Tirreno-Adriatico, Milan-Sanremo.

シーズンの目標は、
"For sure the classics and the Olympics. I want to defend my Olympic Time Trial title."

・ポポヴィッチ
Cyclism'Actu(12/24)によると、ファビアンと同じ名が並ぶ。
Tour du Qatar, Tour d'Oman, Strade Bianchi, Tirreno Adriatico, Milan San Remo

・ベンナーティ
Tour Down Under, Strade Bianche, Tirreno-Adriatico, Milan-San Remo, GP E3 Harelbeke, Gent-Wevelgem, Flanders
ファビアンをサポートするために、パヴェのクラシックに出る(但し、パリ・ルーベには出ない予定)。
実は昨季は、ファビアンからサポートを望まれていたが、アキレス腱の負傷の悪化を恐れて出なかった、という。個人の利益の観点から要請を断り、チームがそれを認めた、ということになる。この記事の文言を信じるならば。
Bennati ready to support Cancellara on the cobbles(cyclingnews 12/26)

ベンナーティの来季の処遇は、マネージメントが変わらなくても変化した可能性があるが、ブリュイネールにチェンジしたことで、より大胆なことが可能になったのでは、と思う。
ブリュイネールは、合併発表当初こそ、新チームのラインナップにベンナーティの名を挙げたが、その後は、彼にはまったく言及しない。
彼は、ブリュイネールのチーム構想のメインから、外されている。

今だから書く話だが、昨年ベンナーティを選択したのは誰だったのか。もしもニガードないしアンデルセンであったら、ベッカが彼等を更迭した正当な理由のひとつになる。(彼等でなくフランクであった可能性もあるので、保留をつける)

私は昨年、ベンナーティの名を見て、「なぜベンナーティ?・・他にいなかったのか?」と思った。
彼がかつてのトップレベルに戻ることをあてにするのは、賢明な判断とは自分には思えなかった。当時、スプリンターでは、活きのいい若手がどんどん出てきて、世代交代の流れを感じていた。
大枚使ってビッグネームを獲るのは感心せぬ。伸び代を見込める若手を誰か取れなかったのか?ドイツ人でいそうでは?

これは、「新チームのメンバー構成」という観点で、マネージメントの判断に賛成をしなかった、という話である。
ベンナーティ個人に対して含む点はなく、正式に決まった後は、チームの一員として活躍を願って応援していた。
しかし、チームメイトたちが毎回ゴール前まで懸命に働いてお膳立てするのに、なかなか1位を持って帰ってきてくれないのには、チームメートたちのモチベーションが心配になった。

ファビアンも、ベンナーティの勝利のために尽したアシストのうちの1人だ。私は、「チャンピオン殿にこんなに仕事させていいのか」とふと思ったこともある。
「彼のステージレースでのアシストは、仕事の『質』が、凄い。皆さん、彼がチームにいることに感謝しないと」

シーズン最後のブエルタでも、スプリントステージはベンナーティを勝たせるためにチーム総出で働いた。でもやっぱり毎回勝てなくて、頭を抱えて過ごし、最後の最後に1勝を取れたときは、此方は「助かった」という気分だった。

お膳立てのできるチーム力を持っていて、お膳立てをするなら、それに「見合った」能力のエーススプリンターを持たなければいけない。この「バランス」が取れていないのが問題だったと思う。

・ディディエ
Trofeo Palma de Mallorca Challenge, Tour d'Oman, Paris-Nice, Critérium International, Tour de Castille et Leon, Tour de Californie, Skoda Tour de Luxembourg
Le Quotidien 12/13

・フグルサング
秋からの発言通り、ジロがメインターゲットで、ツールには出場しない、と地元デンマークのfeltet.dkに喋った。
Fuglsang: Touren har ikke den store interesse (12/20)
Fuglsangs forberedelse til Giro d'Italia (12/27)

ジロまでのレースは、
Challenge Mallorca (2-3 of 5 races; February 5 to 9), Tour of Oman (February 14 to 19), three days in West Flanders (2nd -4. March), Catalonia Round (March 19 to 25), Circuit La Sarthe (April 3 to 6) and Tour de Romandie (April 24 to 29).
ジロのためのトレーニングキャンプや、下見も予定されているとのこと。昨年のレオパード・トレックは、ジロでは総合を狙いにいかなかったが、一転して、総合狙いで入念に準備をするらしい。

目標は5位以内。昨年のブエルタでは山岳が弱点だったことを認め、体重の件にも言及している。(「ジロを狙うには重すぎる」とアンデルセンが発言したとデンマークメディアが報じたことがある)

・モンフォール
いつも通り、HPに年間予定をアップした(12/25)。
注目するのは、ツールを入れていること。
ブリュイネールは、ツールメンバーのセレクトは直前、と先日プレスに喋った。が、モンフォールには内定を出したらしい。

そしてブエルタ。ブリュイネールの彼に関するコメントから、昨年は、前もってスケジュールとして考えてはいなくて参加して、よい戦績を収めた、今年は、そのつもりで準備して、より上を目指してくれ、という話を貰ったと思われる。

Du 5/2 au 9/2
Challenge Mallorca (Espagne – 1.1)
Du 19/2 au 23/2
Ruta del Sol (Espagne – 2.1)

Du 4 au 11/3
Paris-Nice (France – ProTour)
Du 24 au 25/3
Critérium International (France – 2.HC)

Du 2 au 7/4
Tour du Pays Basque (Espagne – ProTour)
Dimanche 15/4
Amstel Gold Race (Pays-Bas – ProTour)
Mercredi 18/4
Flèche Wallonne (Belgique – ProTour)
Dimanche 22/4
Liège-Bastogne-Liège (Belgique – ProTour)

Du 30/5 au 3/6
Tour du Luxembourg (2.HC)
Du 9 au 17/6
Tour de Suisse (ProTour)
Dimanche 24/6
Championnat de Belgique (Geel)

Du 30/6 au 22/7
Tour de France (ProTour)

Du 18/8 au 9/9
Vuelta (ProTour)

Dimanche 16/9
Championnat du Monde du Contre-la-montre par équipes (Pays-Bas – Sittard/Geleen > Valkenburg)
Mercredi 19/9
Championnat du Monde du Contre-la-montre individuel (Pays-Bas – Heerlen > Valkenburg)
Dimanche 23/9
Championnat du Monde sur route (Pays – Bas ; Limbourg)
Samedi 29/9
Tour de Lombardie (Italie – ProTour)

世界選を記載しているのは面白い。代表になれるかどうかまだ未定だと思うのだが、コース特性から今年は出られる自信があるのか。
対して、オリンピックは記載していない。

五輪はツール直後のため、選手たちは、ツールと五輪のどちらに合わせるかの問題もある。ツールをスキップするフグルサングは、「オリンピック、ブエルタ、世界選」をターゲットにできると踏んでいる。

●ジャージのデザイン再考

発表されるまでネタになる。
再度、レオパードのジャージのデザインを見て、「フロントが、がばっと白いスペースで、『スポンサーさん、いらっしゃ~い』と空けて待っていたような風情だから、ここに丸囲みRを入れれば、それでOKなんじゃないの?」

これまたなんとも安直な発想だが、フランクのルクセンブルクチャンピオンジャージを見ると、「水色+赤色」の組み合わせで、ここにレディオシャックの赤の丸囲みRを入れた図を想像してみると・・無理はなさそうな。

もう少し実際的に考えると、ベッカは、来季もチーム運営費の一部を負担する(レディオシャックが資金を丸々請け負うのではない)とすれば、レオパードカラーのスペースを主張することはできた、と考えてもよい。
とすると、やはり、「今年のレオパード+レディオシャックの合体」で、デザインは、工夫をすれば、どうにでもなるかと。
私が課題を貰ったら、ルクスの人に「ルクスの国旗」をイメージさせることができるようなデザインを目指す。赤を入れなければならないなら、それを逆手にとる。
アンリ大公のクリスマスメッセージを放映するRTLの画面を見ながら、「この国は、赤+白+水色の三色でいいのよ、うん」)

●1月6日の「サプライズ」は?

"After the official team presentation there will be a special surprise....!"とあるが、「サプライズ」は何でしょう。

1.映画«The Road Uphill»を上映する。
2.上記のバリエーション。まだ非売品(発売予定は来年6月)のDVDを来場者全員に配布して、サイン会をする。
3.大公がいらっしゃる。・・・仮にいらっしゃるとしてもサプライズと集客には使えないよな。
4.ランス・アームストロングが来る。・・・アメリカでやるなら兎も角ルクスの人には価値がなさそう。

1の発想の元は、イベントの案内表示の終了時刻が「23:00」と遅いこと。
当初の開始予定時刻は19:45。プレゼンテーションが昨年と同じ90分、15分休憩、映画90分、とすれば23:00に終わる。
と思ったのだが、現在の表示は「18:30 to 23:00」と開始時刻が前倒しになっている。4時間半も何をするのか。

正式発表前に常に誰かが漏らして、サプライズにはならないのが1年前のこのチームのパターンだったが、さて今年は。マネージネントスタッフが変わって、同じ轍は踏まない?

●私がLEOPARDの名称を気に入っていなかった理由

そのうち書くと予告したものの、面白味に欠ける話。
Leopard(豹)のイメージ

チーム名"LEOPARD TREK"のLEOPARDの意味は、動物の豹(ヒョウ)。
ニガードによればベッカの命名で、「シュレク兄弟のイメージ」なんだそうだ。
エレガントで、強い。

これを読んだとき自分は、「動物のイメージって、個人差があるなあ。文化の差もあるんだろうけど」

「動物に喩えるなら」は、ちょっとしたネタになるテーマである。
自分はF1を見ていたとき、ドライバーたちを、ガゼルだの大蛇だのシベリアンハスキーだの好き放題言っていた。
シュレク兄弟を知ってから、ああでもないこうでもない、ピッタリくるのがなかなかみつからない、何かないか?と、意識していた。
その状態だったので、即刻反応した。
「ヒョウ?・・違うでしょ~~」

私は、「ネコ科の猛獣」には子供の頃から興味があり、区別ができた。
ヒョウ、チーター、ジャガー、ピューマ。違いは明瞭に分かる。

ヒョウは、樹木の上で生活し、得意なのは「木によじ登ること」だ。「走る」イメージがない。
身体は大きくなく、足も長くない。私に言わせれば、「短足」だ。

シュレク兄弟をネコ科猛獣に喩えるなら、文句なしに、「チーター」である。
頭が小さく、足と胴が、すらりと細く、長い。素晴らしくスレンダー。兄弟のプロポーションそのままだ。
そして、走るのが速い。飛ぶように走る。
顔立ちをみると、獰猛さに欠け、成獣でもどこか可愛らしさを残す。獲物を狩る肉食獣にしては、「攻撃性」が薄い印象を与える。「危険」や「残忍」「狡猾」といった類の要素を感じさせず、「淡泊」といってもいいくらいである。

私は、チーターの容姿を、ネコ科猛獣の中で「最も美しい」と思い、最も好んでいた。
だから、シュレク兄弟をネコ科猛獣のどれかに喩えるなら、迷いなくチーターだ。・・ヒョウじゃない。

これが、LEOPARDの名称を気に入っていなかった、第一の理由である。

*動物に興味がなく、ヒョウとチーターの体形が云々と力説されてもピンとこない方は、こちらのサイトで写真と解説をご覧下さい。
なかなか興味深いことが書かれている。チーターの性癖について、獲物をライオンやハイエナに奪われてもあまり執着しない、とか。

この話には続きがある。
チーター、というのは「ヒョウよりも」という「比較」の話であって、私は、シュレク兄弟はどうみても「草食動物」で、「肉食動物」ではないと思う。

攻撃性に欠け、「敵を倒す」イメージが全くない。
勝つときは、「相手を倒す」のではなくて、「さっさと逃げて」、先にゴールする。
どこをどう押しても、草食動物だ。

08年ツールのアルプスで見たアンディは、私に、「鹿」をイメージさせた。
緑の山を、軽々と、自在に駆け回る鹿。まだ幼いから、バンビ。

だが、そろそろ子供ではなくなったし、背丈はあって、小さくはない、はて、と思っていて、先日、TV画面に映ったものを見て、「これだ、そっくり」と思ったのは・・「キリンの子供」。

「細く長い足」の感じが、そっくりである。全体バランスもぴったり。そう、これこれ。
キリンは考えたことはあるが、体重が非常に重いので、違うかな、と思っていた。でも、子供だと、軽やかで、どんぴしゃ。・・あれ?そろそろ子供ではない、と言ったばかりでは・・「ぴったり」のものが、いつかはみつかるかな。
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