南の国の太陽、空の色の獅子

Category :  フィギュアスケート
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シングルは、「失望や落胆を味わい、苦しい思いを経た人が、報われた」結果になったな、と思いました。
FPだけをとりあげれば、ブライアンも美姫ちゃんも、最高ではなかった。点数も、観客を魅了した度合も、この2人より上の選手がいた。
でも現行のフィギュアスケートの公式戦は、「SPとFPの合計で順位が決まる」のがルールです。
真央ちゃんと美姫ちゃんのSPの点差をきちんと把握しておらず、真央ちゃんで決まりと思いこんでいた自分は、美姫ちゃんの逆転勝利にぶったまげ、座席に呆然自失状態で座り込み、少しして、「そうだ、美姫ちゃんは、SP・FP両方ノーミスだったんだ」と、ようやく頭が動きました。

ブライアンがFPでクワドを1回しか入れず、手堅くまとめたことを誉めない人もいるだろうな、と思いましたが、会場の観客たちは、彼の優勝を充分に祝福し、その光景を嬉しく感じました。
最高の演技は見られなかったけれど、彼のこれまでを知っているファンが多かったのだろう、と思います。だから、私と同じように、「念願かなって、よかったね」という暖かい気持ちで祝福することができたのでしょう。
美姫ちゃんに関しても、事情は同様だったと思います。FPについては、後半「動きが遅い」と私は感じましたし、インパクトは、間違いなく真央ちゃんが上でした。
でも、SPとFP2本をノーミスでまとめることがどれほど難しいか、そして、真央ちゃんの演技と点数を見た後の最終滑走で、崩れず、自分の力を出したことは、大きな賞賛に値すると思います。
(滑走順は、勝敗を左右する大きな要素で、最終滑走で、プレッシャーに耐えられず、ミスして勝利を逃すケースが、どんなに多いことか!)
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