南の国の太陽、空の色の獅子

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●物事は楽観的に捉えるべし

「物事は楽観的に捉える」のが、幸せに生きるコツである。スポーツ観戦をするときなどは、これに限る。

「リークは、シュレク兄弟陣営とそのサポーターのためだったんじゃないか。当日初めて知ってショックを受けるのを、回避できたから」
勿論、そんなわけはないが、自分は「リークしてくれて有難う!」であった。

「こんなコースにする年もあるんだ」と愕然となる、というのは、「観戦客としてのレベルの低さ」を露呈している。
ランスを見ていた頃は、コース特性を全く意識しなかった。彼は、山でもTTでもなんでもござれだったから。

シュレク陣営の当事者たちも、プレゼン終了直後のインタビューで一様に、リークされた内容から受けた印象よりも「まし」で、喜んでいる、という「前向き」発言に終始した。

●戦略は如何

最初のショックが過ぎれば、回復はあっというまである。
第一に興味深い点は、
「この『アンディに絶対的に不利』なコースの2012年ツールに、ブリュイネールが、どういう戦略で臨むか?」

私は先日、今年のレオパード・トレックには、ツールに勝つための戦略がなかった、と批判した。
2011年のコースは、アンディに「どうぞ勝って下さい」といわんばかりの、この上なく彼向きのコースだった。コンタドールが不在であれば、彼がダントツの優勝候補、と、コースが発表された1年前から、誰もがみなした。
それなのに、勝てなかった。コンタドールは出場したが不調だった。であれば勝てたはずだった。でも、エヴァンスに負けた。

今考えてみると、「あまりに彼向きのコース」であったことが、彼の「驕り」を招いたのではないか、という言葉が浮かぶ。
「彼に有利なコース設定」が、「TTが苦手なままでも、山で稼いで勝つことができる」と「過信」を抱かせた、と。

来年のコースでは、そうはいかない。「TTが弱くても勝てる」とは、どこをどうやっても言えない。這っても黒豆の強情な彼でも、降参するしかない。

来年のツールで勝ちたいなら、TTを強くする努力から逃げられまい。
これは、今までTTの向上に真剣に取り組まなかった彼の考えを改めさせる、いい機会ではないか。(一種の荒療治というか)

来季のコースは、「このコースじゃ勝てない」と悪く考えるのではなく、「彼が成長するいい機会」と受け取ってよい。
(「彼向きの今年のコースでも、勝てなかった」のだから、コースがどうだろうとガタガタ言うことはない。と言ったら皮肉に聞こえそうだが、事実だと思う)

もうひとつ。
来年のコースは、ブリュイネールが、今年までとは異なるレーススケジュール、準備、戦略等を立て、兄弟に受け入れさせることを、容易にするだろう。

今年のレオパードのツールに対する準備等は、基本的に前年のサクソバンクの踏襲だった。デンマークメディアが揶揄したように、リースの手法の「コピー」でしかなかった、ように見えた。
そのことを私は否定的に評価し、ブリュイネールが来て、新たな取り組みをすることを、期待した。

更に、ブリュネールの立場も、「1年目に勝つことはおそらく無理」と、外部からのプレッシャーが弱まる。それは、悪いことではない。(・・続く)

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