南の国の太陽、空の色の獅子

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Category :  社会
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私は、都知事選の投票先をまだ決めていない。
前回の参院選では、1日か2日前に、それまで考えていた相手から三宅洋平氏に変えた。
今回、家入かずま氏にする可能性なきにしもあらず。

ネット上には、街頭演説やインタビュー等の音声情報が多数あるが、自分は、それらをじっと聞くのがおっくうで苦手だ(辛抱がきかない)。
文字を読む方が短時間で済むので、記事や書き起こしを読むだけで済ませていた。
が、2月2日(日)、福島県南相馬市の桜井市長が行った応援演説が凄かったと読み、興味をひかれ、聞いてみた。



想像を超えた。
これは、応援演説などという、甘っちょろいものではない。
東京電力の原発事故による放射能汚染に苦しむ地方の市長の、東京と東京都民に対する、強烈な一撃である。

もし、これを当日現場で聞いていたとしたら、自分は、都民のひとりとして、恥かしさで市長に顔を向けられず、黙って下を向いていたのではないか。

9分の時間を割けないという人に、一部書き起こし。

南相馬市には、原発はなかったんです。
にもかかわらず、原発事故で追い出された市民が、6万人以上もいて、今現在も2万5千人を超える市民が避難をさせられているんです。
これが正常だと思いますか、みなさん。


東京にオリンピック、いいですよ。
でも現場でどういうことが起こっているか、皆さんわかっていますか。

今、建築現場から建設現場から、東京に引き揚げられているんですよ。
大手ゼネコンは、東京の方が儲かるんですよ。


なぜ福島が犠牲にならなくちゃいけないんですか、これ以上。

原発で作った電力で、東京は豊かになったじゃないですか。
その東京が豊かになって、地方が棄てられる。


今、南相馬市の予算は1千2百億ですよ。
そのうちの半分以上が除染です。
どこにもっていかれるんですか、この金は。
東京じゃないですか。


東京のゼネコンが 福島に原発をおこして、福島に金をおろして、また福島から金を奪っていく。
そんなことが許されますか。

東京を変えなければいけないんです。

私が、細川さんを応援に来た理由は、佳代子夫人が、国が、20キロ、30キロ線引きをしたとき、物が一切入らなくなった。
そのときに、彼女は、私のところに、ガソリンを運び、物資も運んできたんです。

今、命の防潮堤を作ろうとしています。
津波で亡くなった方の命を再生させるのが、私の仕事なんです。

そのときに瓦礫をつかってでも、植林をして、命を守る防潮堤をつくって先頭に立っているのが、細川護煕元総理なんです。
だから私は、ここに応援に来ているんです。

細川さんは、命の大切さを最もよく知っているんです。
今、この争点は、「脱原発」なんていう甘い言葉ではない。
「命を守るかどうか」なんです。

「命を守る人間」に投票しなくてどうするんですか。
あの時に、私が国から線引きされて、棄民化させられた時に、守ったのは細川佳代子であり、細川護熙なんです。
こういう人間を、ここの、首都圏の知事にしなくてどうするんですか、みなさん。


南相馬の皆さんはお気の毒だとは思うけど、私は私自身の生活が大事ですので、お力にはなれません、あしからず、と堂々と返答できるひとはそうすればよい。

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