南の国の太陽、空の色の獅子

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ブラジルGPの予想を尋ねられたら、「波乱はなくハミルトンがタイトル決定」。

理由は、それが最も「収まりがいい」から。

ハミルトンに対してケチをつける人が多数いるが、「最終戦をビシッと決めれば」、それらの声は鎮まる。
今までいつもそうだった。

「過去こうだったから今年もそうなる」という理屈はない。だがどういうわけか、この世界では過去のパターンを繰り返すことが多い。
昨年、前回の三つ巴決戦の1986年の例から、チャンプの予想を的中させた人がいる。
自分は外した。
自分は86年を見ていない。95年以降しか知らないので、「シーズン序盤にリードを作った側が逃げ切れる。中盤から追い込んでも間に合わない」という認識しか持っていなかった。
見てきた年数がものをいった。多様なパターンを連想するためには、引出しを多く持っていないといけない。

今年、どの年を連想するか。
まず出てくるのは、99年。
だから、ドライバーズタイトルはハミルトンで、コンストラクターズはフェラーリ。

聞きかじり知識でいうなら、94年。
この年も、ドライバーズは初戴冠。そしてコンストラクターズはライバルチーム。
ミヒャエルは、実力では早々にタイトルを決めて不思議なかったが、ペナルティの嵐をくい、最終戦までもちこされた。
この年のミヒャエルには「未熟」な点があったと聞く。黒旗無視のいいわけはどうにもならない。

ハミルトンは、信号を見ないで追突等のチョンボをしているが、最終戦でマッサにぶつけることさえしなければ、94年のミヒャエルよりまし、といっても、まんざら間違ってはいないのではないか。

94年のミヒャエルとヒルは、双方とも、タイトル争いをするのが初めてのドライバーだった。チャンピオン経験者たちが、この年までに続々去った。93年まではまだ複数いたのに。

今年は、タイトル争いをする両者とも自滅を連発し、とりこぼしが非常に多く、獲得ポイントが少ない、低レベルの争いである、という見方は誤りではないが、その状態を招いた責の一部は、「F1キャリアがたった2年目の経験僅かなドライバーを、タイトル争いする環境に置いた、現役のチャンピオン経験者2人」にあると思う。

05・06・07年のチャンピオン、フェルナンドとライコネンが、雁首揃えて、タイトル争いの土俵から「自分から」落ちるという、無様な真似をしたことが、今年の結果を生んだのだ。
ミヒャエル後は、この2人の時代が来る、と見込んだ自分の目が、曇っていた。(結局、私はいつまでたっても見る目がない)

マッサがチャンプになる場合、そのタイトルは瑕疵があるものになる可能性が高い。
彼は、日本GPで、不可解なブルデへのペナルティで1ポイント、中国で、ライコネンから譲られた2ポイント、終盤戦で計3ポイントを「貰って」いる。
最終的に3ポイント以上の差をつけないと、「貰ったタイトル」になる。現在7ポイントビハインドだから、ブラジルで優勝し、かつハミルトン0ポイントのケースでないとクリアできない。

自分の認識内では、「貰ったポイント」でチャンピオンは生まれない。
だから多分、ハミルトンが、チャンプになるだろう。
フェラーリは99年と同じように、コンストラクターズタイトルで満足し、シーズンは大団円で終了するだろう。

F1のチャンピオンは、尊敬を受けてほしいと思う。タイトルを取った者に対する非難を読むのは心地よいものではない。
王者は、人々から敬意を払われていてほしい。人々から謗られる王者は生まれてほしくない。

私の望みは叶うだろう。
F1の尊厳は守られる。これまでずっとそうだったから。

「マッサ優勝・ハミルトン0ポイント」は、可能性が残されており、かつ「昨年と同じパターン」なので、頭の端にはおいておく。
「ハミルトンが2年連続失敗」というケースが考えにくいので、賭けるなら、やはりハミルトンだけれど。
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絶版の「鈴木亜久里の冒険」の加筆・改訂判。文春文庫。
発売は、日本GP直前の10/10。同じ頃発売のNumberに、亜久里さんのインタビューが載り、ばんせい証券の件を自ら口から出していた。

ばんせい証券の「呆れて何もいえなくなるような話だが、どうもガセではないような。自分がこのチームの応援をしていたら、破綻を完全に覚悟するぞ」話は、破綻の前からネット上で堂々と流れていた。
ところが、表向きの場では、多くの人が知らないふりをしていて、外から見ると、かなり妙だった。

「キレイごと」にしておきたいので、「不都合な現実」を見てみぬふりをし、必然的な破綻を迎えたそのときにオロオロ嘆く、という絵に描いたような事例にみえた。

F1という世界が、金まみれのピラニアクラブで、夢をみた数多くの人々が金を注ぎ込んでは破綻して去るのは、長年繰り返されてきた光景だ。
その過去を顧みず、「少年の夢物語」がかなうと、どうして、多くの日本人が思ったのか。

懸念を抱いた人間は皆無ではなかった。最初の時点で、「準備不足のチーム立ち上げ」であることは明らかで、「スポンサーが不明」すなわち「資金の出所が不明」というのは、決定的な不審点だった。
自分もこの見方をした一人だが、「スポンサーは、これから探せば、それですむ」と多くの人がなぜ考えたのかは、今だに謎だ。

私は、スーパーアグリの顛末を、必要以上に「美化して」語る文章に、違和感と薄ら寒さを覚える。
今宮雅子氏がその代表だが、そこには、アグリの美化だけでなく、他者を貶める意味も含まれていた。
自分は、アグリは運がよければ生き延びることができるが、すぐ潰れても当然、という見方を最初からしていた。つまりアグリは滅ぶべくして滅びたのであって、その消滅について何かを貶め非難する筋合はないと思う。

そして、小さなチームが、大メーカーチームに伍して戦う姿に気持ちよさを感じ、称賛する声に、こういう心理が、日本人がいまだにF1でトップを取れない根底にあるのかもしれない、と思った。
この心理(嗜好)は、「どうやったら勝てるのか」の方法を冷静に見定める、という合理的な考え方の対極にあるからだ。

アグリの立ち上げの頃、タンクで攻めてくるアメリカ軍に竹槍で応戦しようとした旧日本軍に喩えた人がいた。多分それは揶揄であったのだろうが、無謀(意味=深い考えがないこと)の指摘としては真実をついていたのではないか。

本は未見。(「鈴木亜久里の冒険」に付加した部分を読むだけなため)。読んだ後に追記するかも。

「鈴木亜久里の冒険―走れ、F1ビジネス!!」 
2008/6/1  ビジネスとしてのF1~アグリを巡って
Category :  自転車
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昨日、2009ツールのプレゼンテーションがあった。
チームTT復活は歓迎。選手にとって負担であることはJスポの解説で散々聞かされたが、「絵柄として美しい」ので好き。
スタートのモナコは、一部がF1のコースと同じで(発表済み)、これも楽しみ。

等の一般的な話題より、自分にとって一番のニュースは、アンディが姿を見せ、コメントが出たこと。
フランクの事件後、出場を予定していたレースを兄ともども全部キャンセルし、表に出てこなかった。

Andy Schleck (CSC Saxo Bank), winner of the young rider's maillot blanc:
"The route isn't too bad for me as there isn't too much time trialling. I
know the climbs and everyone knows that I like climbing so I should go well.
But of course we'll be riding without Carlos next year. We have good young
riders coming through and it's a team for the future and a team that can do
well at the Tour.

"Both Frank and I will lead, but we'll have to see how things turn out on
the road as nothing is certain. The stories about my brother really affected
me but what's important is to have a clean mind for the future. We're both
looking forward to the race next year."


cyclingnews.comとllequipeの文章は微妙に違う感じがするが、フランクの件に関して判明した(目新しい)内容はなし。

CSCのディレクターKim Andersen は、チームTTはうちに有利とコメント。確かにカンチェがスパルタカスに戻っていればCSCが有利そうだが、アスタナのメンバー次第では果たしてどうか。
最初から2位(表彰台)狙いなら判らぬでもないが。
Category :  F1
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メモのみ。

トヨタ、ハイブリッド車でルマン参戦へ…テスト走行開始

トヨタが自動車耐久レースの最高峰「ルマン24時間」(仏)へ、ハイブリッド車で出場を目指し、既に実際のルマン用マシンでテスト走行を開始したことが14日、分かった。トヨタ関係者が明らかにした。

 市販ハイブリッド車で先行するトヨタは、ルマンに同様の装置付きのマシンで出場することを目指しており、早ければ2010年に優勝を目指して出場したい意向。昨年7月には市販スポーツカーのスープラをベースにしたハイブリッドマシンで十勝24時間レースに出場して圧勝した。

 現在、数十人の規模でルマン用マシンの開発が進んでおり、昨年までのルマンに出場した他社製の純レーシングカーにハイブリッド装置を組み込んでテスト走行を開始した。関係者は「あくまでもテスト用。本番用は、さらに改良し、燃費向上に大きく貢献していることがアピールできるレベルまで技術を高めたい」と話している。
 トヨタ首脳は「現在はフィージビリティースタディー(実現可能性検証)の段階で、参戦決定までは費用や社内外の情勢の問題もある」としながらも、「ハイブリッドの優秀性をアピールすることには大きな魅力がある」とコメントした。

(2008年10月15日03時18分 読売新聞)
Category :  F1
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ルノー・ジャポンのサイトの広報担当サトウ氏によるGPレポートは、「笑える」ノリである。なにせ、フラビオを「オヤジ」呼ばわりする。
日本GPで、どんな記述をするかこっそり楽しみにしていた。

私、今回はピット内のブース(画像参照)でレースを観戦しておりました。
さてレース終盤のことです。ふと気が付くと、そのブースには私と、ニスモ(ニッサンモータースポーツというニッサンのレースをする会社です)GT500チームを統括するKさん(とても偉い方です)だけ。
さあ、徐々にアロンソの優勝が現実味を帯びてきて、私の心拍数数もアロンソと同じ180をキープ。緊張で上手く息ができず、酸欠で口をぱくぱくさせ必至にもがく私。しかし、Kさんはさすが、落ち着いていらっしゃる。見習わねば。
とうとうレースはラスト1周に入り、ピットにいたメカニックがいっせいにピットウォールへ。その時点でもう完璧に窒息状態の私。しかし、さすが、Kさんはピクリともせずじっとモニターを見ていらっしゃる。見習わねば。
残り半周。ようやく勝利を確信した私は、フィニッシュしたらKさんと喜びを分かち合おうと思っていた…あれっ?Kさん?いきなりヘッドセットを脱ぎ捨て、ピットへダダダッと駆けていってしまった…。

http://www.renault.jp/news/081012_01.cfm

自分の「部外者っぷり」を笑い話にしているところが可笑しい。
この広報担当者の文章には、f1.panasonic.comのEditor's Talkのノリと通じるところがある。
両方読むと、互いを妙に意識する箇所があって、笑える。

ルノーの人は、「T社」の後ろを走るのはシャクだ、と堂々と書く。此方は、そういう意識は全然ないから、「へー、そういうもんか」。

「『自動車販売』の点では、ルノー・ジャポンは、トヨタの敵でないと思うけれど(あっちがでかすぎ)、それでも、敵愾心持つのかなぁ?・・まてよ、元は日産の人?いや違うよな??」

f1.panasonic.comでも、シーズン後半、手に入ると思ったコンストラクターズ4位をルノーが脅かし始めてくると、「宿敵ルノー」と言い出した。
「F1チーム」としては、ルノーがトヨタより格上だ。宿敵といわれても片腹痛い。

私からみれば、「どっちもどっち」である。
そして、「4位も5位もたいしてかわらん」
大林さんではないが、「1位以外は負け」の意識がどこかにある。
当事者にとっては、分配金の金額が変わるし、目標として設定しているから、「たいしてかわらん」ことはないことは判る。でも、2位3位ならまだしも、4位じゃねぇ、が此方の本心だ。
(04年にルノーが、シーズン序盤から守っていた2位を、最終盤にBARに逆転されたときは、怒り狂った。自滅だったから。でもそれで翌年タイトル獲ったから、「う~ん、先は判らない」と強烈に勉強になった)

ニスモのKさんというのは、柿元氏である。(伏せ字にする必要があるのやら?)
「ルノー/日産」の関係は通常忘れているが、柿元氏が日本GPの決勝をルノーのピットの中で見ていることで、ああそうだっけと思いだす。06年鈴鹿についての柿元さんの記述は興味深かった。 (06/11/13)
Category :  自転車
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nacoさんが紹介されていた日経サイエンス8月号の「ドーピングはなぜなくならないのか」の記事を図書館で読んできた。

筆者は、ゲーム理論(囚人のジレンマ)を使った説明を試みていて、分かりやすく、それなりの説得力があり、ひとつの記事として、これはこれでよいと思う。

「ゲーム理論を用いると、プロの自転車選手では、なぜドーピングは合理的な選択なのかという問題が浮き彫りになる。
薬物は、運動能力向上の効果がきわめて高く、検出が困難または不可能である上に、成功したときの利得が大きい。
さらに、ドーピングをしている選手が増えると『クリーン』な選手は太刀打ちできず、チームから解雇されることがある」


囚人のジレンマのモデルを使って述べると、こうなる。

現在の自転車界では、「競争相手がルールを守っている場合」も、「ド-ピングという不正行為をしている場合」も、両方のケースにおいて、此方も「不正行為をする」選択肢を選ぶことが有利になる。ルールに従うのは、「間抜けなおひとよし」になるのである。

選手たちがルールに従うようにするためには、「ドーピングゲームの期待利得を変える」必要がある。

下の2つの点が、ドーピングゲームの期待利得を高くしている。
・薬物の検出が常に後手に回り、捕まる確率が低い。
・摘発されたときの罰則が致命的でない。

これを踏まえ、筆者は、ドーピングをなくす策として、次の提案をしている。
・過去(2008年以前)の行為について選手の責任を問わない
・検査の精度を上げる様々な方策を尽くす
・摘発された場合の罰則を大幅に強化する

おそらくロードレースファンからはつっこみどころのある記事だろう。
ほとんどの選手がドーピングをしている、という記述には、同意しないファンもいるだろうし、提案は、口で言うのは簡単だが、現状に照らすと実現は難しい、問題がある、という意見が出るのは道理だと思う。

自分にとっては、この記事は、「観戦者(ファン)として、この問題に関する基本的な考え方」を決める役に立った。
スタンスをきちんと確立していないと、報道にいちいちショックを受けたり、おろおろするのである。

シュレク兄弟の件は、腹が大体決まった。
フランクは、CSCで走れなくなる可能性が高い、と思っておくことにする。
そう考える理由は、フエンテスに送金したことを本人が認めた、という事実は動かせないため。
検査は、すり抜けられることが明白だから、検査で何回陽性が出なくても、シロであるという証明にはならない。
そして、実際にはシロであっても、使用を試みる意思があったとみなされれば、排除の理由になる。
ドーピングに厳しい態度で臨むことを公にうたっているチームとして、グレーの選手を置いておけるか。結論は、今後の調査より、「チーム運営の判断」にかかっているのではないかと思う。

アンディがどうなるかは判らない。
繋がりの深い兄弟であることが広く知られているので、一蓮托生という判断をチームがしても不思議ないし、チームがそうしなかったとしても、本人(シュレク家)側が、一蓮托生を選ぶのかもしれない。
このへんは、知識を持っている人には推測できるのだろうが、生憎新参者なので判らない。よって、考えるのは諦めて、最悪を想定して結果を待つことにする。(いやな気分ではあるが)

(以上、知識をほとんど持たない新参者の憶測)
Category :  F1
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■フェルナンドのレースメイク

LTをメモっていると、ものすごく判り易かった。

前3台に太刀打ちできないことが判ると、4位を確実に取る方針に。
第2スティントで、「6周長く走れるヘイッキに対するリードがタイトだ」と無線で言われると、次の周からガンとペースアップしてギャップを広げにかかった。
L30   1:37.260
L31   1:37.069
L32   1:37.143
L33   1:37.357 ← ここで無線
L34   1:36.766
L35   1:36.708

L35にヘイッキの右フロントタイヤがパンク。(都合のよいことよ)
これで4位は安泰となり、安心してピットイン。
第3スティントは、後ろのハイドフェルトより遅いペースで走る。

ところが、「前のライコネンのラップタイムが落ちた」と無線が入ると、またもや、いきなりペースアップ。
L48  1:37.835
L49  1:37.815
L50   1:37.573
L51   1:37.412 ← ライコネンが40秒台、という無線
L52  1:36.882
L53  1:36.683

「獲れるポイントを確実に獲るために、必要なペースで、確実に走る」「獲物が見えると、一気にペースを上げる」という、「05・06年の彼」がいた。

■それぞれの利害

ライコネンは、チームメートのマッサを助けると公式に発言しているが、彼にとっては、タイトルを、マッサが獲るより、ハミルトンが獲った方が、都合がいい。
それは明らかだ。

今の彼は、「99年のミヒャエル」と同じ立場だ。
自身がタイトルの可能性を失った今、コンストラクターズタイトルを獲る貢献をすれば、チームに対する義務は果たせる。

ちなみに、99年、残り2戦のマレーシアで、ミヒャエルは、後ろを走るアーバインに、あからさまにポジションを譲った。
そのときは、1・2位で、今回は2・3位という違いはあるが。

さて、フェルナンドだが、彼も、マッサのタイトルを望む、サポートする、と発言している。
彼の場合は、ライコネンと異なり、「個人的感情として」、それが正直なところだと思う。

だが実は、「彼の利害」という点を考えるならば、マッサがチャンピオンにならない方がいいのではないだろうか?

彼は、フェラーリのシートを望んでいる。
彼の望みが叶うには、現ラインナップの少なくともどちらかに出て行っていただく必要がある。
そのためには、彼等が不甲斐ない方がいい。

2人ともがチャンピオンになり、今のラインナップでよい、と落ち着かれたら、彼はいつまでたってもフェラーリに乗れない。
今のドライバーではタイトルを獲れない、もっと強いドライバーが必要だ、いるじゃないか、という状況になってくれた方がよいのである。

・・こういう考え方をして、今年ロンとハミルトンが鼻高々になるのを我慢する、というのは如何だろう。
笑っていられるのは今のうちだ、自分がフェラーリに乗って叩きのめしてやる、と。

但し、フェラーリが今後、強さを維持できるかどうかの問題を横に置くことになるが。
フェラーリがグダグダの一途を辿る可能性は十分あるので。
Category :  フィギュアスケート
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自分がフィギュアスケートに注意を向けるのはGPSが始まってからで、それまでは、主に「負傷情報」目的で、ときどきサイトを回るのだが、ありゃりゃ情報にぶつかった。

ランビエール君が引退するのかもしれない。
既に、GPSの欠場は公式になっている。その上で、明日記者会見でなんらかの発表をするということで、単に今季欠場しますという話なのか、その先の予定も決めたのか。
夏に故障して、帰国したという話は、一緒に練習しているジョニーの発言で知っていた。その後、ショーに出ているので、なんとかなったのかと思っていたが、実際は深刻なレベルの可能性はある。
2年前と違って、モチベーションはあったようだから、理由が負傷なら、残念な話だ。

思わず、「君は大丈夫だろうね」とジュベール君の情報を探しにいったら、こちらは今のところ問題なし。といっても、いつ何があるかわからないから安心はできない。

Category :  F1
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■99年の連想・補足

今回、ブルデにペナルティを出してマッサに1ポイント加算した判定に非難が集まっているが、「99年の連想」からすると、「こういうことをして、フェラーリを救済し、タイトル決定の引き延ばしにつとめても、フェラーリはドライバーズタイトルは獲れません」
マレーシアの逆転判決の茶番劇と、シーズンの結末を思い出そう。

私がハミルトン応援組だったら、今頃は、「よし、最後に勝つのはこっちだ」と拳を握っていると思う。(勿論「昨年の繰り返しかも」という不安も抱えているが)

■釘をさす

アロンソ贔屓なら2連勝を悦ぶのが普通だと思うが、自分はそれほど素直でない。(毎度のことだが)
私の目は、とっくに、来季以降を見ている。

ルノーチームが、今年結果を出すために、力を今季に残し、その分来季の開発がマイナスになるなら、単純に喜べない。
「今季はもう捨てていい。来季にシフトしろ」というセリフが出てきそうになる。

といっても、
(1)「今季捨てて来季にシフト」の方針が常に成功するとは限らない

「今季捨てていい」は、「04年→05年」の成果によるところが大きい。開発をストップした04年の後半は悲惨な状態で、コンストラクターズ2位をBARに奪われ、まさか翌年あんな大躍進をするとは思わなかった。
「06年→07年」は、「シーズン最後まで頑張ると、次年メタメタ」
ところが、「07年→08年」が、「今季捨てて来季シフト」だから、うまくいくかと思いきや、大狂い。前年以上の惨状でスタートし、終盤になってようやく目標レベルに。

こう並べると、07~08年の不振は、ただ単に注ぎ込んだ金・労力の量の反映ではないことが判る。ダメなときはダメなのだ。

(2)ルノーの優先事項第一位は、「フェルナンドを引きとめること」

ルノーチームは、フェルナンドを引きとめるために、「うちは、今も、君に、勝てるマシンを与えられるチームである」ことを証明する必要があった。だから、今年を諦めるわけにいかなかった。
今年戦力アップしつつ、同時に、来季の展望も良好だとフェルナンドにアピールするという難題に取り組んできたチームは大変である。

フェルナンドは、ルノーを居心地よく感じているが、心中するつもりもない。彼の望みは再びタイトルを獲ることで、それを叶えるための最もよい選択をするだけだ。

*それにしても
フェルナンドが2勝で、ライコネンも2勝、に、「え?」となる。
どうみてもおかしい。
Category :  F1
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「シーズンが終了するまでは、手厳しい評価を下さない」のが私の主義。
今年のチャンピオン争いのレベルについて、富士が終わった今の時点で、厳しい意見が多いことに道理はある。
「今年のチャンピオンは該当者なし」のセリフは、今宮氏のオリジナルではない。99年に、週刊プレイボーイが書いた。
我意を得たりだったから、覚えている。今年、「タイトル争いの低レベルさ」で、99年を連想する人は多いと思う。

ミヒャエルの事故後、フェラーリ・マクラーレン共に、緊張感を欠き、チームもドライバーもミスを連発した。
ハッキネンが自爆、アーバインがサロに遅れ、HHF優勝というイタリアGP後、残り3戦で、ハッキネン、アーバイン、デビ、HHFの4人に、タイトル獲得の可能性が残されていた。
この際、HHFがタイトル持って行けばいい、というヤケクソ話も出た。HHFのジョーダンはフェラーリ・マクラーレンより明らかに力が劣ったから、ありえないことは判っていたが、劣るマシンで奮戦したHHFは、高い評価を得、その年のベストドライバー投票では、数か所でHHFが1位になった。

今年、HHFのポジションにいるのは、クビツァ。そして結末だが、99年は、本命のハッキネンが、グダグダで、ガーガー貶されながらも、最後は(最後だけは)ビシッと決めて、タイトルをとった。
今年も、現在ランキング首位にいるドライバーは、マクラーレン所属で、名前がハで始まるが、はて、結末はどうなるだろう。

(自分のカンは、「思い入れの対象がタイトルを取れるか取れないか」の観点しか作動しないので、今年のタイトルの行方には全く関知しない)

・今季最大の暴落株
結果が既に出ている人の話をする。

ライコネンを、「シューマッハのNEXT」と評価した、数多くのメディア・関係者の目は、「節穴」であった。
このことを、結論として、ようやく言えることになった。(数年越し)

これも、言っておこう。
「最大級の節穴は、ライコネンを取って、ミヒャエルを切った、モンテゼモロ」

タイトル争いできる戦力を持つチームに所属しながら、2戦残した時点でタイトル争いから数字上完全に脱落というのは、「F1界NO.1のドライバー」がすることではない。

斟酌の余地は、ない。
同じマシンに乗るマッサは、タイトル争いをしている。ライコネンのマシンに、マッサよりもトラブルが極端に多く出たという事実はない。(01年のハッキネンは、デビよりも、多くのトラブルに襲われたという事実がある)
その他の考慮すべき事情も、ない。
チームがマッサ寄りで、チーム内の環境にハンデがあったという事実は認められないし、不運に見舞われ続けたのでもない。

ライコネン自身が、「マッサより遅く」、ポイントを稼げなかった。

今年の彼の不振の原因は、タイヤに熱を入れることがなかなかできないことで、予選でタイムを出せず、グリッドが後ろになり、レース結果も悪くなった、と言われている。
平たくいえば、ドライビングスタイルがマシンに合っていない、マシンが彼に合わない、という類のことだったらしい。
この「マシン(タイヤ含)の特性が合う合わない」現象自体は、よくみられることだが、この問題を克服することができないために、チームメートに後れをとるなら、「F1界トップのドライバー」と認めることはできまい。

昨年、MIからBSに乗り換えたドライバーの複数が、BSを使いこなすのに苦労した。フェルナンドは、かなり苦労し、ハミルトン相手に苦戦した。
彼に比べるとライコネンは、慣れるのが早く、彼の方が「技能」が優る、とみなすものか、と思ったが、今季を見ると、その解釈は誤っていたらしい。

昨年念願のタイトルを取って、モチベーションが下がった、という解釈は成り立つが、(大方の予想に反し)契約更新を発表した。
今年でやめるなら、今季の不調に納得するが、どうもそういう気でもないらしい。

私は、富士が終わるまで、心の片隅に、ライコネンが逆転する期待を残していた。
彼を買い被った理由のひとつは、数多くの専門家の目が節穴とみるのは無理がある、という理屈だった。

だが、もうひとつは、理屈ではなく感情、「ミヒャエルが不本意な形でシートを明け渡したドライバーが、この程度のやつだったのか」と思いたくなかったからだと思う。

・・・・・・・・
昨日まで書くことが出てこなかったが、今日出てきた。
文章が出てきたときは書く、ということで。(完全に気紛れ)
Category :  自転車
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・パリ~トゥール
中継を見ていて、風景に目を奪われた。
黄金の秋、という言葉があるかどうか知らぬが、黄金に色づいた木々のなんと美しいことか。
あの林に行きたい、林の中を歩きたい、という衝動に駆られた。
同じような風景は日本にあるのだろうか。探したことがないから判らぬ。

・ツール再検査
4人目としてコールの陽性が出たが、これで終了とのアナウンス。ツール分はよしとして、フランクのOPの件は依然残る。 前途多難。

Category :  展覧会
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RIMG1261 (2)

東京都庭園美術館

行こうと思いながら長いこと先送りにしていた庭園美術館に、ようやく出掛けてきた。
この美術館の存在を知ったのは随分昔だ。オフコースのプロモビデオのロケで、ここのエントランスを使用した。どこの洋館かと気になった。

東京に越してきてからも先送りになっていたのは、どうせ行くなら興味のある展覧会のときに、と思っていたら、なかなか当たらなかったため。
今回展示されていた、過去開催された展覧会のポスターを一瞥したところ、確かに自分がすっとんでくるジャンルはなかった。

重い腰をあげたのは、10月初旬(10/1~13)開催される「アール・デコの館ー庭園美術館建物公開」が、建物そのものがメインで、新たに公開する部屋もあり、通常は禁止の館内の写真撮影がOK、とあったため。
自分の興味の対象は建物なので、これがよい、と待っていた。

結果、3時間滞在し、はしごを予定していた隣接する国立自然教育園の訪問は、次の機会に繰越となった。

アール・デコという様式そのものは、自分の趣味とはいえない。ラリックの作品単体の展覧会があっても足を運ぶ意欲はない。
この建物に興味を持ったのは、1930年代に、ひとつの様式を追及し、細部まで統一して装飾を施し、金を惜しまず作りこんだ館、という事前の知識による。

別の見方をすると、注文主の朝香宮は、フランスで見てきた最新流行のスタイルの家が欲しい、と言いだした「フランスかぶれ」の上に、細々と注文の多い、えらい我儘で、金のかかる宮様だったことになる。しかし、芸術というのは、ルネサンス期から、権力者・支配階級の道楽だった。
日本でも、権力を持つ者が金と手間を惜しまず、当代の技術の粋を尽くして作ったものが、優れた文化財として現在まで伝わる。日本は、火災・地震等でモノが焼失しやすい風土で、運に恵まれないと長い歳月残らず、明治~昭和の建物も、空襲で失われたものは多い。

ここは空襲で焼けずにすみ、美術館側は、米軍が空襲を避けた、と説明している。
但し、この種の話はときどき眉唾だ。というのは、先日、永青文庫の館内に置いてあった出版物を読んでいたら、近くにカトリックの総本山があったため空襲を免れた、という記述があった。東京カテドラル聖マリア大聖堂のことか、と納得したら、後日、大聖堂の説明として、空襲で焼けたため建て直したとあり、「あれれ?」となった。

朝香宮の経歴や、旧皇族の土地・邸宅が西武の所有になっていく過程の話は、本で読んでいた。
「戦前の皇族」がどういうものであったか、という知識は、自分の世代では完全に抜け落ちていて、「語られなかった皇族たちの真実」(竹田恒泰)を読んだとき、初めて知る事柄の数々を非常に面白く感じた。
続けて、参考文献に挙げられていた「ミカドの肖像」(猪瀬直樹)を読んだ。この本は、母が買って自宅の棚にあったが、読むのが今頃になってしまった。
この2冊の知識があると、旧朝香宮邸(庭園美術館)は楽しめる。

RIMG1252 (2)


建物の外観には、特筆することはない。時間の経過に耐える材質ではないので、現時点で貧相にみえる。
売りものはなんといっても内部の装飾で、アール・デコの知識・趣味がなくても、見応えがある。
1階がフランス人アンリ・ラパンとルネ・ラリックの手により、2階は宮内省内匠寮の日本人技術者が手掛けた。
2階には一家の私室が並び、照明器具と通風口、ラジエーターカバーのデザインが、各部屋すべて違うという凝り方で、それぞれを見るだけでも楽しい。
壁紙は当時のものではないが、掲示してある壁紙の現物の一部と、当時の部屋を撮影したモノクロ写真とで想像力を働かせると、使用されていた当時の情景を思い描くことができる。

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社会的視点に戻り、改めて施工の年代を確認すると、建築計画の始まりが昭和4年、竣工が昭和8年とある。
満州事変が昭和6年だから、日本が泥沼の戦争の時代に突入していくただ中に、「道楽も道楽」であったな、と思う。

美術館の名称に使っている庭園は、特段のものではないと思う。ただ、建物の南面に広がる芝生に、椅子をいくつか設置してあり、寛げるようになっている。非日常の、いい気分に浸れる。

下の写真の建物正面の2階の内部が、上の写真。
椅子に腰かけると、庭が見下ろせ、目を上げると正面は深い樹木で、ビル群や高架の高速道路は視界から隠され、なかなか見事な景観。

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Category :  自転車
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・ツール再検査の結果
陽性が出たのは、ピエポリとシューマッハー。
驚きはなし。ピエポリはクロと思っていたし、シューマッハーのTT2勝には不審があったので。
さて、気になるCSC勢の今後は如何。(首は洗っておく)

・アスタナは話題満載
やっぱりランスはランスだった。コンタドールは移籍希望。
かと思えばヴィノクロフが復帰希望とかで、ここの体制はどうなるのやら。

・来年のツールのオッズ
そんなものがあるとは思わなかったが、ある。
2ヶ所で、上2人は、コンタドールとランス。そして、3番目にある名はアンディ。数値は離れるが。
そういう評価をされているのか、となるが、このオッズには、現在進行中のドーピング事件は反映されていないと思われる。3人とも、2009ツールに出場できるのか、初日まで判らないんじゃないのかなあ。(言ってることが怖い)
Category :  自転車
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昨日時点で、CSC公式のカレンダーに、フランクの名前がずっと残っていて、それどころかGiro di Lombardiaに新しく載っていて、どうなってるのかわけわからん、と思っていたら、今みると、全部さっくり消えていた。
それも、アンディも一緒に。

残りレースも全部、兄弟セットだったので、フランクが不出場でアンディ1人残るのか?と思ったら、やっぱり・・
Category :  展覧会
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先月、芸大美術館で「狩野芳崖 悲母観音への軌跡」を見てきた。
展覧会を知ったのは、8月にフェルメール展へ向かう途中の上野公園内に出ていた告知の看板だった。
「そうか。芸大が持っているのか。500円?・・行こう」

今回も、上野駅から東京都美術館へ向かう道を辿る。前後を歩く人々のほとんどが吸い込まれていく都美の前を通り(フェルメールは大人気)、奏楽堂を過ぎれば、交差点の向こうは芸大の敷地である。

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この美術館には初めて来た。
東京芸術大学大学美術館
築10年少々とあって、展示室は見易く、美術館としての魅力もある。
展示の内容とは別に、美術館としての魅力に上下はあり、この後、Bunkamuraミュージアムへ行って、その落差に落胆すら感じた。ここ最近、いい所ばかりが続きすぎたらしい。

目当ては悲母観音だったが、若い頃からの作品を並べ、作風の軌跡が判る展示は、興味を惹いた。
悲母観音も、単体でなく、下図及び、その後画壇に与えた影響というテーマで別の作家の作品を展示している。これは企画の腕である。

悲母観音のメモとしては、「構図が魅力的」と思い、実物を見て改めてそう感じたが、この構図に前例はなく、芳崖のオリジナルであると判ったこと。「このくらいの大きさだろう」と思い描いていたのと、ちょうどびったりの大きさであったこと。

悲母観音の真正面に、「いくらでもどうぞご覧下さい」といわんばかりにソファが設置されていたので、ちんと座り、更に図録が備えてあったので、これ幸いと解説を読んできた。
(東博・薬師寺展では、展示室内の照明が暗すぎて、折角図録があっても文字が読めず往生したもの)

観客はそれほど多くなかろうと思ったら間違いで、初めは空いていたが時間が経つにつれ混雑していった。
年配者ばかりではなく若い人も多いのは、芸大絡みだろうか。最近行った展覧会とは雰囲気が違う。そして心地よかった。
Category :  自転車
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CSC贔屓は目下やきもき中。

フランクのOP問題。
フエンテスに送金したことを認めたとのこと。(CSCのリリースの、その箇所を読んだ瞬間、「げっ」となった)
う~ん。最終結論はまだだが、最悪を覚悟しておいた方がいいということのような・・(無事ですめばそれにこしたことはない)
これとは別に、ツールの再検査の14人の中に、カンチェ、オグレディとフランクの名があるという。こちらは来週結論が出るらしい。

この類のニュースにいちいちうろたえていたら、このジャンルはやっていられないのだが、今回は呑気でいるわけには。
アンディは、今回は名が出ていないが、フランクがCSCから出たら、どうするのだろう?
兄弟一緒に走るのをまだまだ見ていたいのに・・フランクは、この先いずれツールでアンディをアシストしてくれるはずだったのでは・・(まだ分からないことをくよくよするのはやめよう)
Category :  F1
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富士が面白くない、というのは私個人の感覚だ。感じ方は個人差がある。
その上で、昨年の具体的な話を少し記しておく。

FSWは、セッション後、ピット前の指定席スタンドを、金土は、解放しなかった。
日曜は解放したそうだが、土曜までは閉鎖。

私は、金土とも、6時半頃までスタンド裏にいて、入ることを狙っていたが、警備員がその時間になっても消えない。
周辺に、一般観客の姿は既にほとんどないのに、警備員は去らない。
「解放しないだろう」という予想は、GP前からしていたが、どの程度徹底するかはよめないので、様子を覗った。
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