南の国の太陽、空の色の獅子

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意欲が全く上がらない、どころか日々低下の一途を辿っているF1日本GPの現地観戦をやめて、代わりにジャパンカップ(自転車RR・宇都宮・10/26)に行くか?と暫く前から思案していたら、今日、「こっちに決まり!」とテンションが上がる記事をmas ciclismoで知る。
バッソが来るかもしれない、とか。今秋復帰は認識していたが、復帰戦がジャパンカップという想像は頭になかった。

ジャパンカップの公式サイトの過去のリザルトを見にいくと、知っている名がズラリ並ぶ。バッソが来なくても、行って損はない。というわけで、観戦方法調べを開始。
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補足。

・ルクセンブルク
ルクセンブルクの北京五輪参加選手は、総勢13人。(繰り返すが、人口46万)
自転車、トライアスロン、柔道、水泳、ボート、卓球など。
開会式には、(元首の)アンリ大公夫妻も出席して、TVに映ったとのこと。

アンディは、5位でも、1952年のヘルシンキ大会でのメダル獲得以来の好成績だそうで、メダル取れると思ったご本人がカンチェに恨み言のひとつもこぼしたくなるのはごもっとも。

・スイス
スイスは、人口745万、北京五輪参加選手は82人。

スイスの農業推進キャンペーンのポスターに家族で登場したカンチェラーラ
このスイス人有名人シリーズには、過去ランビエール君が登場したのは知っていたが、なぜかミヒャエルも参加している。スイス人ではないのに。
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ツールの再放送を見て過ごしているので、時間軸が1か月戻っている。

・気になること
どこかに、各チームの戦略と実際をまとめた記述がないかなあ。
フランス語なら記事があったのだろうが、仮にみつけても、読めないので、日本語希望。

ひっかかっているのは、CSCの戦略。
すっきりしない所があって、整理して説明してくれない?と。
当日のJスポ内の解説や直後のレースレポートの記載では、実際とは違う箇所がある。当事者たちのコメントは日々出ているし、後日にインタビューもあれこれ出ているだろうから、まとめれば、把握するのは難しくないはず。・・記事を読むことさえできれば。

・五輪RR、アンディ
第17ステージのゴールを見て、改めて、北京五輪のゴールで、アンディは、かつてないくらい悔しい思いをしたんじゃないか、と想像してしまった。
そして、みつけたコメントが以下。やっぱり、カンチェが現れたのは予想外だったらしい。

“I thought we would stay to the end — but the motorbike did not give us any information. When I saw [Cancellara] I thought it cannot be true,” said Schleck, who rides alongside the Swiss on Team CSC-Saxo Bank. “Of course it came back because of him. Maybe I am a little bit angry with him right now, but he’s still my friend.”

ニュアンスは、普段の発言を知らないので、分からない。でも、ゴール後しばらくの間カッカしていたのかも。
(ツールでは悠然とした顔でいたことが多く、カッカした顔は想像しにくいが、怒った顔も可愛いかな?)

ルクセンブルク人にとってメダルは値千金、とわかったのち、トライアスロン男子で、最後のパートのランの序盤、ルクセンブルク人選手がトップを走っているのに、思わず目が止まった。
結局今大会もルクセンブルクのメダルはゼロに終わり、アンディは、4年後、機会がまたある。頑張りましょう。

目下の気に入り、アンディ君とはこんな顔
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■自転車ロードレース・TT

千両役者、である。
ツールで勝てなかったことで期待しすぎないようにしていたが、それは、情報を集めていないど素人の見方だったらしい。
彼は、今季、五輪が最優先の目標だったのだそうだ。ピーキングを五輪に合わせ、ツールにはあまりモチベーションがなかったらしい。
ツールのTTを2つとも落としたことを心配したが、これまでもステージレース中のTTでは戦績がよくないことはJスポの放送内でも指摘されていた。

しかし、それにしては、ツールでのアシストぶりはあまりに凄かった。機関車みたいに引きまくった。サストレのマイヨジョーヌは、彼とフォイクトの鬼引きのおかげだと大方の人の目に映っただろう。
あそこまで「自分のためではなく、チームのための」仕事をして、そのあと北京に乗り込んで、自分の目標を達成したのだから、恐れ入る。

ところで、世界のトップになっている「スイス国籍の選手」を数人ぱっと思いつくが、通じるものを持っているような気がする。
孤高で、ちょっと風変わりなタイプ。
フェデラーはそういうほどではないかもしれぬが、カンチェラーラとランビエール君。
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■「来春、アシュラ東京へ。」

フェルメール展の会場で収集したチラシの一枚。
「でた~」である。
個人的満足度は、行ってみないとわからぬが、他人へのお勧め度は、星5つ確定。

絵画は、嗜好の個人差が大きい。風景画に興味がない人に、コロー展を勧めようとは思わない。だが、仏像に興味がない、という人にでも、最高レベルの仏像の展覧会は、勧められる。
高田管長ではないが、「日本には、これだけのレベルの歴史的な美術作品が存在するということを、日本人として知っておいて損はしない」

■阿修羅、萩尾望都、光瀬龍

今日たまたま、メールのやりとりで「萩尾望都」の名が出、そこから、「百億の昼と千億の夜」、そして光瀬龍、という連想が湧いた。
萩尾望都の描いた阿修羅王の外見は、興福寺の阿修羅像をモデルにしている。

萩尾望都も私の大の(一番の)気に入りだったが、光瀬龍の小説に、私はある時期非常に惹かれた。
「たそがれに還る」と「喪われた都市の記録」。

光瀬龍の描くのは、宇宙の終焉だった。宇宙の悠久の時の流れの中では、人類の営みはほんの一瞬。文明は栄え、滅びる。滅びるのが必定。すべてのものは無に還る。

当時、自分は、惹かれた理由を深く考えてみることも、評論の類を読むこともせず、読みっぱなしでいたが、今考えてみると、これらの小説は、哲学といってもいいテーマを描いていた。
光瀬龍を読んだ後では、他のいわゆるSF小説には、読む気をそそるものがほとんどなく、結局私はSFというジャンルの本を読むことなく終わった。
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■自転車ロードレース

見直すと、やはり、「カンチェラーラがアンディからメダルを強奪していった」感。

アンディが飛び出して先頭3人の集団を作って逃げたときは、この3人がメダルで、あとは色を決めるだけ、とルクセンブルクの皆さんはメダルを皮算用したのでは。
後ろから3人が合流してしまい、6人のスプリントになり、結果は、元の先頭3人の中のサンチェスとレベッリンが金銀。
アンディひとりだけがメダルを取り損ない、ふんだくっていったのが、爆走で追いついてきたカンチェラーラ。

カンチェラーラは、一段とファンを増やしたかも。こんなのを見せられたら惚れ直す。
自転車ロードレースは団体戦だ、というが、TTスペシャリストである彼は、純粋に「個人の力」を見せつける。誰の力も借りず、一人猛然とぶっとばしていく姿は、感嘆の対象だ。
ツールのJスポの放送内で、練習でもオーラを出して走っている、と誰かがいっていた。TTは彼が優勝候補筆頭で、自分も期待していたのに、意外にも2回ともシューマッハーに取られてしまった。明日のTTでその雪辱を果たせるか?(・・今回、彼の本業というか狙いはTTで、ロードは二の次だったはず)

さて、ルクセンブルクの皆さんにとっては、「逃がした魚は大きかった」かと。
小国なのは知っているが、改めて確認すれば、人口46万、面積は神奈川県程度。
46万というと、うちの区より少し多い程度である。

今回のルクセンブルクのオリンピック選手団。これで全部、らしい。
過去、夏季五輪でのメダル獲得数はトータルで2個で、今回取れていたら、「56年ぶりの3個目」になっていた。そりゃ惜しいことをした。
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■フェルメール展(東京都美術館)


・個人的満足度・・・・★★★★★
・他人へのお勧め度・・・・★★★★★


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■北京五輪・自転車ロードレース

・スペイン無敵艦隊
スペインメディアの浮かれ騒ぎが続く。
各チームのエース集団であるドリームチームが期待に応えて金メダル獲得。07年ツール総合王者コンタドールがボトル運びして、あとは頼むねと下がるのだから、勝たないわけには。
尚、サムエル・サンチェスはオビエド出身。
この後、五輪ではナダル、自転車界ではブエルタと世界選手権。スペインの快進撃はどこまで続くか。

・まだヒヨコちゃんだなあ
NHKの録画放送を見て、一番目についたのがゴール後のアンディの悔しがりっぷり。
そりゃこれだけ積極的にアタックかけて先頭に出て、勝負かけていたら、勝てずとも3位までに入ってメダルを欲しかっただろう、きっと。ルクセンブルク関係者はがっかりしていそう。
カンチェラーラに、今日はチームメートじゃないとしゃあしゃあと言われ、メダルをかっさらわれていかれたような感も。・・ま、まだ若いもんね。
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上野・都美術館のフェルメール展へ。
ランチは、上野公園内の韻松亭で。

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ここは、古い日本家屋の風情と、窓の外に望める緑の風景がとても気持ちよい。4人で行った前回は、2階の座敷に通され、ちょうど盛りの紅白の梅が望めた。
2人の今回は、テラスに面した1階のテーブル席の部屋で、こちらも眺望に恵まれている。都会の喧噪とは別世界。

精養軒に隣接した敷地は、不忍池に向って下る傾斜の上にある。建物は明治8年の開業から増改築を繰り返してきたと見受けられる。部屋が上下に複雑に入り組み、通路がわかりにくい。
宴会のできる広い座敷、少人数用の個室、カウンター席と多くの部屋があるが、2階の座敷に案内されたとき、「何かあったとき、逃げ道がわからなくなりそう」と会話した。

自分が注文したのは、茶壷三段弁当(1,680円)。

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「壺」が、でん、と出てきたとき、一瞬「ん?」となるが、開けると、こう。

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豆腐、湯葉、おからなどの豆とお野菜の料理が小奇麗に盛り付けられている。自分にはちょうどいい量だが、連れは、これに茶碗蒸しと豆ご飯(お代わり自由)が付いた花籠膳・雪(1,890円)を注文。
こちらは、入れ物が壺でなく籠。

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終わる寸前に、「そういえば、撮っておこうか」と突然思いついたため、単に写っている「だけ」。
どう撮るかテクニックを調べる時間が全くなし。来年は少し準備するか。

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観覧場所は、我が家のバルコニー。
気が向くと河川敷の会場に行って下から見るが、大抵は自宅からのんびり見る。
今日は、雷鳴が響き、ときどき雨が降ったため、自宅でよかった。
幸福を感じるひととき。

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願わくは花の下にて春死なん その如月の望月のころ (西行)



3月に読んだとき、今年読んだ本の中でベストの1冊になるだろう、と思った。

私の母は、8年前に亡くなったが、平均寿命からみれば明らかに早かった。体調に異常を感じたとき、すぐに病院に行っていれば、治療が間に合って、今も生きていてくれたかもしれない、という未練を、私は心のどこかにずっと抱えていた。
だが、本書を読んで、「母は、あれでよかったのだ」と、初めて思うことができた。

母は、「できる限り長生きをしたい」という考えを持った人ではなかった。私が子供だった、若い頃から。
執着や欲望が強くなく、どこか達観したところがある人だった。若い頃に結核を病んだせいかも、と母自身から聞いたことがある。

「何歳まで生きればいい」という年数を持っていて、「あと何年」という数字が年毎に減っていくので、その台詞を聞くと嫌な感じがした、という話を、後日、同居していた家族から聞いた。(何歳まで生きればいい、という発言をする人は多いが、年が経るにつれてずるずる延び、残り年数は減らないことが多い)
母のやったことは、本書の著者が提案していることそのままだった。

著者は、人生を苦しまずに終わるために、「むやみに長生きを求めず」、「自分の死に時を設定すること」を提案している。
「ある年齢以上になったら、病院へ行かない」というのは、そのためのひとつの方法だ、と。

現在の医療は、無理矢理命を延ばすものだ。かつては、大方の人は、自然の寿命で死んでいった。だが、今は、「少しでも長く生きたい、生きてほしいという欲望に振り回され、多くの人が苦しい最期、過重な介護、膨大な医療費を背負い込んで」いる、という著者の主張に、私は完全に賛同する。

母に生きていてほしかったという私の望みは、母本人の苦しみも気持ちも無視した、「家族の自分本意の欲望」そのままだ。

母は、西行が好きだった。「花の下にて」の歌を、私は母から教わった。
母の病気が判明して入院したのは、桜の花が開いた季節だった。私は母のために、桜の枝を手折って、病院へ持っていった。
1年後の3月の終わりに、母は逝った。

母が、西行と同じように桜の季節に死にたいと思っていたのかどうかは知らない。
ただ、母の死を思うとき、西行の歌を、いつも思い起こす。
そして、自分の死に時を考える。

私も、自分の死に時を定め、病院に行かず、天寿を受け入れられるようになりたい。
母の血を受けているのなら、私にもきっとできるだろう。

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死に時のすすめ
何ごとにも、ころ合いというものがあります。
食べ時、買い時、勝負時、踏ん張り時、潮時、やめ時。
死ぬのにも、死に時というものがあると思います。
これまで医学は、命を長らえさせることを目的としてきました。病気や怪我で自然な寿命を縮めらていたあいだは、それでよかった。しかし、今はもうその時代を過ぎています。自然な寿命以上に命を長らえさすと、悲惨な老後になってしまう。
多くの人がそれを知らずに、素朴に長生きを求めています。そして、実際に長生きしてから、そのつらさに気づく。

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電気・ガス等の料金が値上がりになるが、「古い冷蔵庫を持っている人」には有効と思われる電気代の節約方法の紹介を。

「冷蔵庫にカーテンをつける」

節約術として以前から知られている定番だが、世間一般の常識というわけではない。
ビニールのゴミ袋を、冷蔵庫の大きさに合わせて切って、テープで張るだけだから、いたく簡単。こまめにスイッチを切るとかではないから、ズボラな人間でも十分可能。
製作するのが面倒という人は、百円ショップで、「冷蔵庫のカーテン」という商品として売られているので、それを買ってもよい。100円はあっというまに回収できる(多分)。

数ヶ月前、ふと思い立ち、やってみて、その効果に、吃驚した。
最初は、この効果なのか半信半疑だったが、どうやら、最近の冷蔵庫は消費電力が少ないが、10年近く前の製品は、相当食うらしい。
ゆえに、新しい冷蔵庫を持っている人には効果はあまりみこめないが、買って10年くらい経っている人は、一度試してみてはいかがだろうか。
(電気代が高くつくからといって、買い換えるわけにもいかない。冷蔵庫はけっこうな値段だ。まだ使えるのに買い換えるのは本末転倒)

尚、冷蔵庫のドアを開けて、中をじっくり眺めることが好きで、それを我慢するのはイヤだという家族を持っているご家庭は、諦めるしかない。
元々、「冷蔵庫のドアを開ける時間は必要最小限にするもの。ダラダラ開けているのは電気のムダ」という感覚が身についている人間には抵抗ない節約術だが。